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フリーライフのおっさんも、夏がくればエアコンは必須。
大阪の夏は暑いですから。
それで、「真夏に動かんかったらやばいな」ということで、今5月ですけど、試運転してみました。
もしも動かないとか、冷えないとかだったら、致命傷ですからね。
久しぶりに動かしてみましたが、とりあえず動作確認は大丈夫。
よかった~
それで、もしも冷えないとなったら故障?と思うわけですが、
実は冷えない原因はそれだけでもないようです。
個人が簡単に出来るちょっとしたことが原因の時もあるんだとか。
でエアコンが冷えない原因について調べてみました。
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エアコンが冷えない原因と対策、まずは掃除
まず一番目の原因はホコリが詰まってないか?ということです。
だれでも分かる話なんですが、エアコンのフィルターの目詰り。
意外にこれが原因で冷えが悪いということがあるようです。
エアコンを使う前には掃除して!
エアコンのフィルターなんて簡単に取り外しできるし、
フィルターの掃除も取扱説明書見ればだいたい書いてます。
やることと言ったら、
エアコンからフィルターを取り外して大まかなホコリを掃除機で吸い取って水洗いして陰干し。
細かいところは機種によって違うんでしょうがだいたいこの程度のこと。
所要時間は数十分程度でしょうか。
まずは、ちゃんとフィルターの掃除をしてから冷えるとか冷えないとか言いましょう。
我が家のエアコンのフィルターは綿埃まみれでしたので、
さっき慌てて掃除しましたが・・・
あと、自動でフィルターを掃除してくれるエアコンなら掃除しなくてもいいのかと思ったら、
フィルター以外のエアコン内部はやっぱり何年かに一回程度は掃除しないといけないらしい、
と言ってもエアコン内部の掃除となると業者に頼むことになるんでしょうが。
そうなると、むしろ昔の単純なやつの方がいいんじゃないか、みたいな感じもします。
業者によってはフィルターを自動で掃除するタイプは分解掃除が面倒だからお断り、
というところもあるみたいですし。
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エアコンが冷えない原因と対策、室外機の周りはどうなってる?
それで、フィルターも掃除したし、エアコン本体のホコリも拭くというのは当然の対応として、
室外機はどうなってるでしょうか。
どうなってるでしょうか、というのは、周りにモノが一杯置いてないか、というようなことです。
エアコンの室外機ってベランダだったりすることが多いと思いますが、そこって結構物置代わりになってたりする。
しかし、冷房ってのは室内の熱を室外機から外気に放熱するから出来るわけで、
もしも室外機の周りに色んなものが置いてあって、熱風が外気に出にくいとかその場にこもりやすいとか、
そういうことになっていたら冷えるものも冷えない!
洗濯物とか、子供の自転車とか、冬用のスタッドレスタイヤとか、ガーデニング用の土だのスコップだのとか、
メダカ飼育用のトロ箱だとか、とにかくちょうど良いスペースだったりするんで、そこにものを突っ込んでないですか?
冷えないとか文句言う前に、その辺りキレイに片付けないと性能が発揮できないです。
多分、取扱説明書には室外機はどの程度スペースが必要かが記載されてると思いますので、
ちょっと確認したほうがいいでしょうね。
同じ意味で、直射日光がガンガンに当たってたら、やっぱり放熱なんて出来ないです。
一番いいのは日陰に設置するのがいいんですが、場所の都合でそれが出来ないなら、
室外機用のカバーを使うとか、すだれを使うとか、なにか日陰を作る工夫が必要になります。
エアコンが冷えない原因と対策、ガス漏れなど
こんな感じで個人でできることをやってみてそれでも駄目なら業者に頼むしかないでしょう。
エアコンは室内を冷却しているガスが漏れると効かなくなりますが、そのガス漏れの修理やガスの追加とか交換とかは、
さすがに。業者に頼まないと出来ません。
そもそもガス追加したいとか思っても、個人では持ってないですし。
その場合は電気屋に相談ということになるでしょう。ただ、暑くなってからでは対応が悪くなります。
一番暑い時に使えなかったら何のためのエアコンか分かりません。
ここはひとつ、早めの確認をした方がいいんじゃないでしょうか。
ということで自分もさっきチェックしてた、というわけですが。
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