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サウナの後の水風呂。
これが気持ちが良いんですよね~
夏の暑い日なんて余計に気持ちいい。
おっさんですから、楽しみは、サウナ、水風呂、サウナ、水風呂、サウナ、冷えたビール!みたいな。
皮膚を強くして血行を改善する効果もあると思うんですが、
やり方を間違えると危険だということは想像はつきます。
実際のところの効果と危険について調べてみましょうか。
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サウナに水風呂の効果的な入り方
サウナの後に水風呂というのは温冷浴になりますから、
血行改善に効果的というのは間違ってないと思うのですが、
サウナにしても水風呂にしても耐えられないほど長時間入るのがNG、
というのはわかります。
じゃあ、効果的で危険じゃない入り方はどうなんだと。
で、調べてみるとやっぱりあるんですね、正しいサウナの入り方。
こんな感じ。
- サウナに入る前は空腹であること。できれば食事から1~2時間後が理想。飲酒は厳禁。
高血圧、心臓疾患、脳梗塞など循環器系の病気がある人や、めまい持ちの人はご遠慮を。 - サウナに入る前に、脱水症状回避のため事前にコップ一杯の水を飲んでおく。
(なお、サウナに入っている時に水を飲んでも直ちに発汗してしまうので、
老廃物の排出という意味ではあまり効果が無いようです) - サウナに入る前には身体を洗う。そして一旦タオルで身体を拭く。
(身体が濡れていると水分を蒸発させる熱が余分に必要になり発汗しにくいため) - サウナに入る時間は5~10分。つらいなら5分以下でもいい。絶対に無理はしないこと。
むしろ短めにして回数を増やすほうがいい。 - サウナを出て水風呂に入る時は徐々に水に慣らすこと。
プールに入るのと同じ要領で、心臓から遠いところから順に、手、足という感じで水をかけていき、
水風呂につかる時も徐々に時間をかけて足からつかること。
子供ならともかく、飛び込むように急に入るのはとても危険。 - 水風呂につかる時間は1~5分程度。絶対に無理はしないこと。
- 水風呂から出たら5分程度休憩。
- 再び身体を流してサウナへ。
- サウナ、水風呂、休憩を3~5回程度繰り返す。回数を増やしたり減らしたりは体調に合わせて。
- 最後に身体を洗って風呂から上がる。
なお、リラックスするためにサウナに来ているのですから、
このローテーションを守るために忙しくなるとかいうのは本末転倒。
体調に合わせてのんびりやって下さい。
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サウナに水風呂の効果は?
サウナに水風呂は健康法として昔から行われているわけですが、
期待される効果は以下のとおり。
- 発汗効果(デトックス効果、スキンケア、むくみ改善)
- 血行改善(新陳代謝の活性化、疲労回復、肩こり・眼精疲労改善、冷え性の改善)
- 自律神経の強化(更年期の自律神経失調症など)
平たく言うと汗をかいて血行が良くなったら悪いものが出て行ってくれて、
サウナと水風呂で交感神経と副交感神経を交互に刺激するから、
身体も心もすっきり!みたいな感じ。
ただし、風呂あがりはとても疲れますから、ビールを飲む前にまずは水を飲んでおいて、
水分補給と悪酔い防止策を実施しておきましょう。
さあ、お待ちかねの旨いビールはもうすぐだ!
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