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スズキとダイハツの攻防 2016年軽自動車1位はどっち?

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これまでの実績と今後の動向を分析すると、今年の軽自動車の販売対決はダイハツに軍配があるのは間違いなさそうだ。

今年1~8月の軽自動車販売累計はダイハツが38万9228台、前年同期比5.3%減に対してスズキは35万1985台、同8.5%減とダイハツが3万5000台強リードしている。

直近の8月だとダイハツが3万7691台、前年同月比2.8%増とプラスに転じているのに対して、スズキは3万4607台、前年同月比1.8%減と引き続きマイナスのまま。

9月以降はダイハツが9月上旬に発売したムーヴキャンバスがフルに貢献するのでプラスの推移となる見通し。スズキは当初の予定通りに新型ワゴンRが11月頃に投入されたなら、以降売れ行きがプラスに転じるはずだった。

しかし新型ワゴンRの発売は来年にずれ込みそうなのでマイナス基調から脱出するのは難しい状況だ。そのため、ダイハツが引き続きトップ維持する可能性が高い。

ただ17年になると状況はガラリと変わるはず。スズキはワゴンR、スペーシアが中盤までにフルモデルチェンジし、アルト、ハスラーのマイナーチェンジおよび追加モデルの設定で一挙に反転攻勢に出るだろう。

低燃費、安全対策強化、使い勝手の向上などで商品力を大幅にアップさせて、ダイハツを急迫するに違いない。

ダイハツは来年、ミラ、タントがフルモデルチェンジしそうだが、タントの一新は秋以降になるので、勢力的にはスズキの方が優位にコマを進めそう。どちらにしても年末ぎりぎりの最終戦まで、デッドヒートが続くのは確実と言えるだろう。

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海外での売れ行きは?

国内販売では激しい攻防戦を繰り広げているスズキとダイハツだが、2社の海外での売れ行きは?

スズキといえばインドではシェア1位と人気だが、欧州や北米、東アジア、アフリカなど204の国と地域で展開しており、15年度は143万5090台を販売。

一方のダイハツは現在、インドネシア、マレーシアの2カ国で販売していて、15年度は昨年まで販売されていた中東やアフリカ地域の台数を含めると販売台数は38万3千台。ダイハツは国内市場がメインとなっている。

スズキは今年インドで「ビターラブレッツァ」を発売。ダイハツが今年、インドネシアで「シグラ」、マレーシアで「ベザ」を発売している。

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来年注目の新車は?

というわけで来年は、スズキとダイハツ共に軽自動車の中でも主力モデルがモデルチェンジする予定。

スズキの一番の注目は次期型ワゴンR。現行型と同様に標準のワゴンRとワゴンRスティングレーの2シリーズ展開で、標準モデルは二段階ヘッドライト採用し、ミニヴェルファイアのようなデザインに大変身する模様だ。

ダイハツはミラをフルモデルチェンジ予定。ミライースと統合され、新e:Sテクノロジーを搭載し、空力も徹底的に追求し、燃費は40km/Lが目標と言うから注目だ。

次期型ミラは昨年の東京モーターショーに出品されたコンセプトカー「ディーベース」で提案された新しいe:Sテクノロジーが投入されるはず。

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