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お昼寝。
気持ちいいですよね。
考えてみると、小さな子供はお昼寝します。
学生や大人は昼寝しませんが、午後の眠気をどうしようか、
というのは考えます。
会社に勤めていた時はとてもじゃないけど昼寝なんて出来る環境ではありませんでした。
しかし、フリーの今なら寝たい時に眠れますから、昼寝が体にいいんならぜひ取り入れたいところ。
ということで、昼寝の効果について調べてみたいと思います。
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昼寝の時間はどのくらい?
それで昼寝を取り入れようと思うんですが、だいたい何分くらい眠ればいいのか?
調べてみると、15分、30分、90分、というのが目安のようです。
これには理由があって、
15分くらい眠ると、ステージ2のノンレム睡眠(深すぎず浅すぎず)になるので、
ちょっと休めてスッキリになるんだとか。
これが短すぎると意味が無いし、
30分を過ぎてしまうと熟睡モードになるので、
起きた時にぼーっとしてしまうんだとか。
無理やり叩き起こされた状態になるわけですね。
もしも職場や学校でやるんなら15分~30分がいいみたいなんですが、
もちろんこのノンレム睡眠になるまでの時間というのは個人差があります。
年をとるほどその時間が長くなってくるようです。
だから、目安としては、
- 10代~40代までは10~15分
- それ以降の年代は20~30分
ということだそうです。
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昼寝の時間はいつがいい?
昼寝なんですから正午かなと思ったら、そうではなくて、
午後2時
がいいそうです。
そして午後3時以降に昼寝をすると夜眠れなくなるので、
かえってよくないんだとか。
現実問題として午後二時に寝れるのは幼稚園児とか自由業とか無職とか、
そういう時間を自由にできる人たちで、時間割が決まっているサラリーマンとか、
学生にはちょっと無理があるでしょう。
だから、午後2時というよりは、昼休み、食後にちょっと机で寝るというのが、
やりやすいのではないかと思います。
ついでに言うと、寝る前にコーヒーや紅茶、緑茶なんかでカフェインをとっておくと、
寝起きに目が冴えていいようです。
昼寝は大人にも効果があるの?
もちろん効果があります。誰でも分かることですが、
- 脳が休まる
- リラックスできる
- 午後からの生産性が高まる
というところでしょうか。
もしも眠れなかったとしても一定時間目を閉じて静かにしているだけで疲れは取れます。
よく働くものはよく休む。
良質な休息が良質な仕事に繋がるということだそうです。
まあ、そんな難しい話でなくても、昼寝は気持ちいいですから、
積極的にやったほうがいいということで。
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