スポンサーリンク

桃太郎の猿鳥犬は十二支の申酉戌だったのか?

9bad35962e0743cf521bfa73a4d5993b_s

トリビアの泉があったら、へぇ~、といいそうな話です。

実際には紹介されてないと思いますが。

桃太郎の伝説は色々な説があるそうですが、その中の一部としてこの話があるそうです。

鬼を退治に行く桃太郎のお供は猿と犬と雉。

実は鬼は丑寅の方角に住んでいるという。だから鬼は牛の角をはやしトラのパンツを履いているとか。

そして方位を十二支で表すと、丑寅は東北、で申酉戌は西になるんだとか。

西南ではなく西になっているのが微妙ですが。

正確に対極なら未申のはずなんですが、羊じゃあちょっと戦力にならないと思ったのかどうかは分かりません。

ドラクエ7で「どとうのひつじ」とか、4回攻撃できて強いですけどね。

[ad#ad]

なぜ桃太郎は鬼を退治しに行ったのか?

それで、桃太郎は鬼退治に行くんですがなぜ退治に行くのかというのは諸説あるようです。

実際、自分が昔聞いた話では鬼は村を荒らしまわっていたことになっていたように思います。

もしくは、唐突に鬼退治に出掛けていたような気もします、しかも目当ては金銀財宝。

桃太郎は悪人だったんじゃないか、という説があるくらいで、福沢諭吉もそんなことを言っていたらしい。

鬼がせっかく集めた金銀財宝を奪いに行くなんて、みたいな感じで。

でも、その釈然としない気分に対して、ひとつ思いついたことがあります。

丑寅というのは艮とも書くんですが、この艮という漢字、「良」という漢字に点が足りないわけで、良くないものの意味なんだそうです。でも、それなら悪とかで良いんじゃないかという気がしますがそうではないらしい。

そこで、気になったのは「艮の金神」のお話。

丑寅といえば鬼門になるわけですが、だからその方角に鬼がいるわけですが、艮の金神は神話では国常立大神と同一神らしい。この神様は言ってみれば創造神みたいな神様らしいんですが、あまりにも正義の神だったので、他の神様がついていけなくなって東北に封印されたんだとか。

良いことしかしない、完全無欠の正義を貫こうとする人がウザいというのは人間の世界ならそうだよなと納得するのですが、神様の世界でもそうだったんでしょうか?

良いことを突き詰めようとしすぎてかえって反感を食らってしまったから「艮」という漢字を当てられたのだとしたら、そうかもしれないなと思うわけで。

艮の金神は超強力な神様なわけですから、これに対抗するにはその反対側の西の方位を全部出動しないとあいてにならなかったのかなと。

超強力な正論しか言わないリーダーがうっとうしいのでみんなで押し込めた、というわけです。

[ad#ad]

桃太郎は西からの征服者だったのかも?

別の見方としては、艮の金神はもともと日本を作った神様なんですが、西の大陸から移動してきた人々がこれを東北に追いやって行ったことを昔話にしているのかもしれません。

日本の場合は縄文人を弥生人が征服していったことになっていますから、体格のよい縄文人を「鬼」、背の低い、しかし戦闘力のある弥生人が「桃太郎と犬、猿、雉」と見たのかなと。

桃太郎は最初はひとりで、その後、きびだんごを与えながら犬、猿、雉を仲間にしていっていますから、やっぱり桃太郎が征服者だったんじゃないかなと。

軍隊という意味では海を渡るということで、海軍というか水軍が犬、陸軍が猿、空軍が雉、ということになってた気がします。陸軍と海軍は犬猿の仲、ということで、それは現代でも変わってないみたいですし。

それとよくよく考えてみると、鬼ってだいたい恐いものではあるんですが、地獄の鬼とかって本当はいいやつですよね?悪いことをした人間に罰を与えているわけですから。

本当は鬼って正義を貫こうとしすぎている人のことなんじゃないか、とか思ってしまうんですが、おかしいですかね?

鬼の社会では貨幣経済が成立していたのか?

とりあえず、鬼は金銀財宝を貯めていたわけですから、貨幣経済が成立していたとは思うんですが、貨幣経済が成立していたなら、なにも略奪をしなくても普通にお金を払って食べ物を得たら良かったんじゃないかと思うんですが、やっぱり交易とかそういうのがうまく行かなかったんでしょうか。

これも考えてみるとおかしな話で、財宝を奪いに行ったのは桃太郎なんだから、実は鬼社会自体はキッチリ貨幣経済が成立していて、金持の鬼が金銀財宝を持っていたということなんじゃないでしょうか。

逆に、桃太郎を代表する人々のほうが文化的に遅れていたので、鬼から財宝を奪ったんじゃないかなと。そしてそれを正当化するためにこういう昔話を伝えたのではないのかなと。

何時の世も歴史は勝者のためにありますから、鬼と呼ばれた人の方にも言い分があるように思います。

むしろ、文化的にレベルが高くて、平和的だったから、戦闘的な集団に対抗できなかった歴史だったように思います。

もっとも実際の征服方法は、桃太郎のようにカッコよく正面からの全面戦争で勝利したのではなく、土着豪族の上層部を乗っ取るというカタチでの融和戦術だったのかもしれませんが。

 

いかがでしょうか。

日本を代表するお伽話の桃太郎ですが、陰陽学、いわゆる五行陰陽説というか占いが取り入れられていたんですね。だからどうした、ということではあるんですが。

[ad#ad]

 

タイトルとURLをコピーしました