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自分は犬を飼ったことないですが、子供の頃、親戚に犬がいて羨ましかった記憶があります。
そんなかわいいワンちゃんにダニなんてとんでもない!
とは思いますが、動物にはノミだとかダニだとか寄生虫だとかつきものですよね。
注意していてもなかなか防げなかったりします。
ということで、今回は犬ダニの取り方について調べてみます。
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犬ダニの取り方!予防方法について
犬ダニは犬を散歩に連れて行けばついてくるもの。
ダニは草むらなんかに潜んでますから。
これはある程度仕方がないことのようです。
それでもなんとか予防できないか?
ということで調べてみたんですが、
予防というか予後というか散歩後のブラッシングが効果的なんだとか。
ブラッシングをしていてノミとかダニを発見することも多いようです。
そして、ブラッシングするなら、岡野のノミ取りぐし。
国産品だからでしょうか、アマゾンで評価が高いです。
しかし、ダニが犬の皮膚に噛み付いていたらなかなか取るのは難しいし、
下手な取り方をすると噛み付いたダニの口が犬の皮膚に残り、
最悪炎症を起こすことがあるそうです。
マダニの病原菌による感染症は、
「アレルギー性皮膚炎」「ダニ麻痺症」「バベシア症」「エールリヒア症」など。
感染症には注意が必要で、人間が下手に手で取ると、
最悪感染することもあるんだとか。
これに対してはなにかいい方法があるのでしょうか?
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犬ダニの取り方!ダニはお酢で取れるのか?
犬ダニのメインは「マダニ」なんだそうです。
犬に噛み付いていなければブラッシングでも取れますが、
もしも、噛み付いてしまっていたらどうするのか?
実は、お酢やエタノールでも取ることが出来るようです。
やり方は簡単で、
1.お酢またはエタノールをコットンに含ませて、ダニにそっと当てます。
2.ダニが自然に離れるのを待ちます。
3.ダニが離れたらガムテープにくるんで捨てる。
という感じですね。
ポイントはコットンを当ててからダニが自然に離れるまで待つ、というところ。
ここで短気を起こして無理やり引張ると口の部分が犬の皮膚に残るし、
手で潰してしまったりするとダニの卵が飛び散ってしまうことになります。
あと、犬に噛み付いたままダニに死なれてしまうと取るのが面倒になりますから、
コットンをあんまりきつく当てて窒息させないようにしないといけないようです。
犬ダニの取り方!ダニがひどいなら動物病院へ
犬ダニがひどいなら動物病院へ行ったほうがいいでしょう。
薬剤を使って駆除となるのですが、
この薬剤は動物病院で処方されたものを使うべきです。
フロントライン、という薬剤が有名なんですが、
殺虫剤には違いないので取り扱いは注意が必要です。
毒性は神経毒だそうですから、
間違って犬が舐めてしまったらフラフラして死ぬこともあるようです。
ダニを取るために使った薬品で犬が死んでしまったとしたら、
何をしたのか分かりません。
素人が分からずに市販品の薬を使うのは危険ですから、
かわいいペットのためを思うなら、獣医に相談すべきです。
犬にしても猫にしてもペットがいれば寄生虫はつきもの。
日頃からこまめにブラッシングをしてあげることが一番の予防策のようです。
そして、異変があれば動物病院へ。
それがペットを飼う人の責任じゃないかなと思います。
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