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自殺が多い国は不幸な国なのか

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9月10日は「世界自殺防止デー」なんだそうです。

そして、世界の自殺率のランキングは、

1 ガイアナ
2 韓国
3 スリランカ
4リトアニア
5スリナム
6モザンビーク
7タンザニア
8ネパール
9カザフスタン
10ブルンジ
11インド
12南スーダン
13トルクメニスタン
14ロシア
15ウガンダ
16ハンガリー
17日本
18ベラルーシ
19ジンバブエ
20ブータン

という感じです。

知らない国も多いんですが、自殺率が多いのは貧しい国のようです。

とはいえ、2位韓国とか、14位ロシアとかいうことでただそれだけでもないようです。

日本は17位なので先進国としては自殺率が高いと言えるでしょう。

統計としてはこんな感じなんですが、本当に自殺が多い国は不幸なのかと考えてみたわけです。

本当に自殺が多い国は不幸な国なのか

まあ、確かに幸せな国なら自殺なんてしないと思うんです。

生きていて楽しいわけですから。

しかし、幾つかの例を考えてみたんです。

たとえば、戦争している国。

これ、わざわざ自殺するでしょうか?

そして、人が死んだからといっていちいち自殺を認定するでしょうか?

もし自分が戸籍係だったら、戦争に巻き込まれて死んでいった人と、
その過程で自殺した人の区別なんてしないんじゃないかなと思うんです。

それに、普通に考えていつ死ぬかわからない状態でわざわざ自殺するのか?
ということです。

そんなこと自分で選んでやらなくても、
死は隣りにあるわけですから、
死にかけていても生きようとするのではないかなと。

食料がなくなって仲間のために自分が死んだという話を聞いたことがありますが、
そんな中で生きている人が自殺をするんでしょうか。

そういうことを考えてみると戦争している国、というか紛争地帯での生活が幸せとは思えないし、
そんなところでの自殺が多くなるとも思えない。

だから、自殺者が多いのが不幸だとは思えないわけです。

 

もう一つ考えました。

たとえば、延命措置をし続ける社会。痴呆になった老人が生き続ける社会。

こういう人は自殺したくても出来ません。

幸せに死ねると思うなよ、

と言われているみたいです。

多分、醜態を晒してまで生きたくはないという人が多いと思うんです。

でも、社会がそれを許さない。

 

幸せとか不幸とかそういうことさえわからなくなった状態で生き続ける社会。

それは果たして本当に幸せな社会なんでしょうか。

自殺者は少ないと思いますが。

自殺がいいことのはずがない

もちろん、断っておきますが、自殺がいいことのはずがない、というのは大前提です。

どんなに苦しくても生き抜かなければいけないのが人生だそうですから。

生まれ変わりとかを信じるかどうかはともかく、
人生のピリオドは神様が決めることで自分で決めていいものじゃないと思うし、
自殺なんかしなくても不要になったら結局死んでいきます。

自殺率が高い国はやっぱり不幸な国で、
息苦しい社会なんだろうと思います。

しかし、自殺率が低い国もやっぱり不幸な国で、
目の前で殺し合いをしているので自殺なんて考えている場合じゃない、とか、
そもそももう生きるとか死ぬとか、そういうことを考えることが出来ない人だらけ、
なのかもしれません。

完全に管理されて、何もかもチェックされる社会というのも自殺できないと思いますが、
それもまた幸せなのか不幸なのかなんとも言えない社会じゃないかなと。

自分の身近でも自殺した人はいますが、
だいたい仕事に疲れてしまった人でした。

仕事がなくて困っている人もいるのに、
仕事に疲れて自殺する人もいる。

結局何が幸せで何が不幸なのかとか言うのはよくわからない気がします。

自分としては、死んで花実が咲くものか、というのが普通の人だろうと思うんですが。

 

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