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起立性調節障害という病気があるそうです。朝、身体がだるいとか、そういう症状だそうです。
原因は自律神経失調、ということで結局生活のリズムの乱れから起こる病気なんだとか。
それなら、自律神経を調整してやればいいじゃないか、ということなんですが、そう簡単には行かないですよね?というか、それが出来れば苦労はしないわけで。
だいたい、この病気、見た感じ怠け者なんです。
立ち上がると辛いけど寝てる分にはどうってことない、という症状なわけですから。しかも、朝は身体がだるいんだけど夜になったら元気になるという、二日酔いみたいな感じ。
本人は辛いのに回りからすると、なにサボってるんだ、と言いたくなる病気なわけです。
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起立性調節障害の治療
それで、治療法はいくつかあって、ひとつは抗鬱剤なんかを投与する薬物治療、もう一つは血液循環が良くなれば改善するということで、血行改善のために整体をやってみるとか、そういうのがあるそうです。
でも薬ってどうなの、と思う人も多いはず。
そもそも自律神経がおかしくなるのは夜キチンと眠れていないから。それなら夜眠りやすいようにしましょうよ、ということで開発された枕があるんだそうです。
それがこちら。
安眠のための横向き寝専用まくら「YOKONE」
東洋医学では横向きに寝るほうが安眠できると言われており、また日本人の45%は横向きに寝ているというデータもあるそうです。
それなのに、横向きのための枕というのはこれまであまりなかったらしく、そのために開発されたのが「YOKONE」、ということらしいです。
起立性調節障害が横寝で改善されるのか
もちろん、横寝だけで起立性調節障害が改善されるとは限らないのですが、少なくとも夜良く眠れるようになれば症状はましになるはず。
発症は思春期の子供に多いそうですが、大人でも子供でも睡眠不足は健康に悪いわけで、病気に対する耐性をつけるという意味では効果があるのではないかなと思うわけです。
自分は昔うつ病になったことがあって、朝起きれないとか、会社に行かないといけないのに体が動かないとか、ひたすら眠いとか、眠いんだけど眠ったらもう起きられないんじゃないかとか、そういう気分になることが何度もありました。
今考えればそういうのってキチンと夜眠ることが出来ればかなりの部分改善されてたはずなんですよね。
そう思うと、あの頃こういう枕があればなあ、と思います。
同じような思いの人は、一度どんなものか確認してみてもいいんじゃないでしょうか。
確認はこちらから
起立性調節障害で朝から体がだるいというのは辛いものだと思います。横寝がしやすくなって安眠できることで少しでも症状が軽減できることを願っています。
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