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管理人のおっさんです。
実はおっさんの妹は三味線を弾いています。
いわゆる曲師、というやつです。
それで、最近その師匠がなくなりました。
芸人とは言え、長きに渡り上方演芸の三味線を弾いていましたから、舞台に出ることもあり、着物もたくさん残っていたようです。
その着物を弟子に分けてくれるわけですが、正直言って、邪魔なんですよね。
形見とは言え、自分と体型も合いませんし、自分には自分用の衣装があるわけですし。
ありがたいけど、ちょっと迷惑な話。
御遺族もやはり同じことで、貴重な着物であるとは言え、これをどうしたものかということのようです。
似たようなことは他にもあって、先日は浪曲師の姉さん、姉さんと言ってもも60代後半ですが、病気になって引退することになったんだとか。
浪曲師ですから、着物は何着もある。
しかしこれ、舞台用ですからとても派手。
普段に着ることが出来るような上品なものではない。
いくら反物がいいものだったとしても、一般人には無理なんですよね。
とはいえ、捨てるにも惜しいので誰かもらってくれないかと。
その一部が妹にも回ってきたそうです。
正直困ってましたね。
着物ってもらっても普段には着れないし、自分用があったらいらないし、保管するにもじゃまになるしで、結構ツライものがある。
反物だったらその人用に仕立てるわけですから、使い道はいくらでもあるので高値で買い取ってもらえるんでしょうけど。
もう、袖も通した着物となるとなかなか処分に困る、というのが実際のようです。
これは芸人の話ですからちょっと極端だとは思いますが、一般の人でも、そこそこの年齢の方が亡くなると遺品として着物がでてきたりします。
しかしこの着物、いくら良いものであったとしてもそう簡単には処分できない。
もらったところで着る機会もないし、そもそも体型が合わないし。
そういうときに、着物買取サイトが役に立つ。
着物買取のバイセル。
管理人の妹にも教えてやろうと思います。
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