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「世界自然遺産貨幣セット」奄美大島などの魅力を詰め込んだ限定アイテム!

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令和3年7月、「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」が世界自然遺産として登録されました。この地域は日本の自然と生態系の宝庫であり、豊かな生態系と美しい自然景観が特徴です。そんな希少な地域をテーマにした「世界自然遺産貨幣セット(奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島)」が造幣局より販売されることが決定しました。この貨幣セットは、希少な動物たちと世界自然遺産ロゴがデザインされた丹銅製年銘板と未使用貨幣を含む限定コレクションアイテムです。この記事では、その魅力や購入方法など詳しくご紹介します。

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世界自然遺産貨幣セットの概要

「世界自然遺産貨幣セット」は、奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島の世界遺産登録を記念して作られた特別な貨幣セットです。このセットには、令和6年(2024年)銘の未使用の1円から500円までの6種類の通常貨幣と、特別にデザインされた丹銅製年銘板(製造年を記したメダル)が収められています。

丹銅製年銘板には、この地域を象徴する4つの希少な動物がデザインされています。

  • アマミノクロウサギ:奄美大島と徳之島に生息する原始的なウサギ。夜行性であり、非常に珍しい存在。
  • オビトカゲモドキ:徳之島にのみ生息する希少なトカゲで、美しい斑紋が特徴。
  • ヤンバルクイナ:沖縄島北部の山原(ヤンバル)地区に生息する飛べない鳥。保護活動が行われています。
  • イリオモテヤマネコ:西表島のみに生息する固有種のヤマネコで、絶滅危惧種とされています。

また、丹銅製年銘板の裏面には、世界自然遺産登録地域のロゴマークがデザインされており、地域の自然遺産としての価値が表現されています。

魅力的なデザインとコレクターズアイテムとしての価値

この貨幣セットは、コインコレクターにとっても、また世界自然遺産のファンや旅行者にとっても魅力的なアイテムです。シンプルな貨幣セットではなく、丹銅製年銘板に描かれたデザインが他にはない特別感を演出しています。アマミノクロウサギやイリオモテヤマネコなどの希少な動物たちは、それぞれが固有の地域のシンボルでもあり、これを手にすることでその地域の自然と歴史に思いを馳せることができるでしょう。

また、世界自然遺産貨幣セットは、数量限定のため、将来的には価値が上がる可能性もあります。限定アイテムとしての希少性や、テーマ性の高さから、コレクターズアイテムとしても注目されています。販売価格も2,700円と比較的手頃で、購入しやすい価格設定となっています。

購入方法と販売期間

この貨幣セットは、造幣局の公式ウェブサイトでの通信販売にて購入することができます。申込受付期間は、令和6年9月6日(金)から9月26日(木)までとなっており、消印有効です。この期間を過ぎると申し込みはできませんので、興味のある方は早めに申し込むことをおすすめします。

造幣局の公式ウェブサイトから注文する際には、必要な情報を入力し、手続きを完了することで簡単に購入することができます。また、送料や消費税がすべて含まれているので、追加の料金を気にすることなく購入できます。

●造幣局オンラインショップ
https://www3.mint.go.jp/front/

管理人のまとめ

「世界自然遺産貨幣セット(奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島)」は、ただの貨幣セットではなく、世界自然遺産登録地域の豊かな自然と希少な動物たちを感じることができる特別なアイテムです。コレクションとしても、ギフトとしても価値のある一品となっています。販売期間は限られているため、興味のある方は早めに公式ウェブサイトをチェックして、忘れずに申し込みましょう。日本の美しい自然と生態系の魅力を、この貨幣セットでぜひ手に入れてください。

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