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家を解体する!工務店選びのポイントは産業廃棄物の取り扱い

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【ポイント】

家を解体するときの工務店選びのひとつのポイントは産業廃棄物の取り扱いを確認すること。

格安だと思ったら産廃を処分しないで逃げてしまう業者がいたりするそうです。

 

管理人のおっさんです。

今回は、家を解体するときの工務店選びのお話。

管理人が住んでいる家は築40年。

そこそこ老朽化してきています。

そして田舎にはボロボロになった空き家がある。

お金があれば解体して新しい家を建てたい!

と思うんですが先立つものがないのでそのままなんですけどね。

それはそうとして。

家を解体するとなったら解体業者を選ぶことになりますが、ちょっとした注意点を教えてもらいました。

費用が安いのは重要ですがそれ以上に解体後に揉めないためにも確認しておきたいポイントです。

ということで。

この記事では家を解体するときの工務店選びのひとつのポイントについて紹介するので参考にして下さいね。

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家を解体するときの工務店選びのポイント

結論から言うと、家を解体するときの工務店選びのポイントは産業廃棄物、つまり産廃の取り扱いがしっかりしているかどうかになります。

どういうことか?

当たり前のことですが家を解体すれば大量のゴミが発生します。

家の中の家財などは事前に運び出していたとして、屋根、壁などは壊せば瓦礫になるわけです。

でですね、こういうのはどこにでも捨てていいのかと言われるとそんな訳はない。

田舎の一軒家でとなりが空き地というのならどうか知りませんが、普通の街や都会でそんなゴミを放置することは出来ません。

そしてそれらの取り扱いは産業廃棄物になる。

この産業廃棄物、産廃の処分は結構面倒なんです。

今はマニフェスト制度というのがあって結構何枚も書類が必要なんですよね。

紙のマニフェスト票なら7枚綴りになっているようですけど。

それから電子マニフェストというのもあるようですね。

で、何がいいたいかと言うとその業者、こういうマニフェストを守ってますかということ。

これやってないと不法投棄になりますから。

そして最悪なケースはですね、解体が格安だと思って業者に頼んで解体工事は終わって支払いも済ませた。

しかし産廃は残して業者はいなくなった・・・

しかも業者が逃げたのでその産廃は施工主のものとなり、施工主が産廃処分しなければいけなくなった。。。

こんなケースがあるそうです。

かなり悪質ですよね。

結局、施工主が産廃の処分屋さんに頼むことになるのでしょうけど二度手間の上に費用がかさむ。

これ、日本のことわざでは「安物買いの銭失い」というのでしょうか。

ちょっとちがうか?

いずれにしても。

せっかくコストを安く出来たと思ったら実はかえって高くついたというパターン。

こんな事例を聞くと解体業者も信頼できるところにお願いしないと後々大変なことがあると分かるんじゃないでしょうか。

なので。

解体工事の無料一括見積りサービスもありますけど、費用のことだけではなくて産廃のマニフェストのことも確認してみるとその業者が信頼できるかどうかが分かると思います。

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管理人のまとめ

今回は、家を解体するときの工務店選びのポイントのお話でした。

管理人はこの話を友人に教えてもらったんですが、言われてみればそのとおり。

家を壊せば産廃が出るし、その処分がいい加減だとあとでとても問題になるんですが、それを指摘されるまで気が付かなかったんですよね。

産廃がどれほど面倒かは以前在籍していた会社でも経験したことあるんですよ、燃やしにくいプラスチックをどうするのかとかということで。

あのときもやたらと枚数の多い伝票を何枚も書いた記憶があります。

でも逆に言うとこれをちゃんとやってくれる業者なら信頼も出来るのかなと思うんです。

いい仕事をするかどうかの見極めにはとてもいいポイントじゃないかなと思いますね~

この記事が家を解体するときの工務店選びの参考になればと思います。

家の解体、上手くやって下さいね!

(参考資料)

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