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介護となると色々大変ですが、その中でも大変なのがお風呂じゃないでしょうか。
介護する人のレベルにもよりますが、寝たきりになっているならともかく、足腰は弱っているけれどなんとか自力で立つことが出来るというレベルであれば風呂の手すりはとても役に立ちます。
浴槽でのケガというのも多いし、浴室で溺れて亡くなる人もいるわけですが、手すりがあればそういう事故も少しは防げるはず。
足が弱ってくると、浴槽をまたげなくて転倒するという事故もあるようです。自分はまだ身体がどうこうということはありませんが、それでも手すりがあると安心できます。
特にこの写真のように浴槽の上に手すりがあると出入りがスムーズになっていいです。自宅は縦棒の手すりです。L字もいいと思いますが、これは浴槽の蓋がうまく閉まるのかとか、そういうこととの兼ね合いがあります。
介護の場合風呂に入るという行為がかなり危険で注意が必要な行為ですから、ちょっとした設備がずいぶんと助けになります。
これについては、元気なうちからリフォームして設置しておく方がいいと思いますね。新築なら最初から設置しておくほうがいいように思います。
もちろん、後からでもいいでしょうが後から設置となると何かとじゃまになったりするので、どうせなら初めから設置しておいたほうがいいかなと。
介護が必要になればそれから考えてもいいし、補助金が出るので費用的にも後付のほうがいいという考え方もありますのでなんとも言えませんが、いつまでも元気なわけではないということを考えておくべきでしょう。
実際にどんなリフォームをするのがいいのかというのは、ネットで無料見積もり相談出来るサイトもありますので、そういうのを利用するのがいいと思います。
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リフォームに関しては相場などが分かってない場合には無料一括見積は使わないと損だと思います。自分で調べた業者が良心的だとは限りませんので。
[ad#ad]介護リフォーム!風呂に手すりの費用は?
それで、風呂場の手すりの費用について確認してみました。風呂の形状などによっても変わってくると思いますが、ネットで調べたところによるとだいたい、手すりが1万円~2万円、その工事費用が1万円~2万円という感じです。
浴室に手すりをつけるだけの工事、ということであれば、3万円~4万円というのが相場でしょうか。ただし、これについては手すりの原価と工事費用だけですから、実際はもう少し高くなると思います。
介護される人が必要としている手すりがどのようなものかというのはそれぞれの人によって違いますし、設置する浴槽によっても変わってくるでしょうし。
リフォーム業者に経験があって良心的ならもしかするともっといい方法を考えてくれるかもしれませんし、言われたことだけやります、という業者も多いわけで、その良し悪しの判断はなかなか難しいところです。
初めてのことであればやっぱり提案してくれるリフォーム業者がいいと思いますが、その場合は費用ももう少し高くなるかもしれません。
それと、介護保険から補助が出る場合もありますから、少々費用が高くなっても気にならないという場合もあると思います。
いずれにしても、介護される本人や家族の使い勝手の良さが最優先ですから、安物買いの銭失いにならないように注意したほうがいいと思います。
[ad#ad]まとめ
いかがでしょうか。
風呂の手すりごとき、などと思いますが日々使うものですからよく考えて設置したほうがいいと思います。せっかく設置した手すりがただ邪魔なだけ、とかいう場合もあるわけですから。
そういう面でも信頼できるリフォーム業者を選ぶなら一括見積もりサービスを利用するのがいいんでしょう。
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もちろん、絶対使わなければいけないというものではありませんが、気軽に使えるようになっていますから、一度検討してみてはいかがでしょうか。
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