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以前、父親が生きていた時、介護というところまでは行かなかったのですが、足が弱り、階段の昇り降りにはかなり苦労をしていました。
実際に介護をすることになっている家庭では、足腰が弱った老人の階段の昇り降りはかなりこわいんじゃないかと思います。
自分の父親はそのうち階段の昇り降りもできなくなってついには2階に上がることはなくなりましたが、トイレや風呂などには簡単な手すりを付けました。
いずれにしても、足腰が弱っている人がいる家庭では、階段には手すりを付けたほうがいいと思います。実際、高齢者の場合、階段は家庭内で発生する事故の2割程度あるようで、転倒や踏み外しなど、危険な場所には違いありません。
この階段の手すり、リフォームするなら費用はどの程度なのか、ちょっと調べてみました。
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ネット上で出て来るいくつかのサイトを見たところ、概ね5万円~10万円という感じでした。
階段の形状や広さなどで変わってくるでしょうが、目安としてはこのくらい、ということです。もちろん短い階段なら材料が少なくて済むでしょうし、非常に狭い階段だと工事がやりにくいので手間がかかる分費用が上乗せされるかもしれません。
家は各々事情が違いますので、もう少し突っ込んだ見積もりが欲しいという場合はこういう無料のリフォーム見積もりサイトを利用するのもいいと思います。
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どんなリフォームがしたいのかということもありますし、家の住所がどこにあるのかでリフォーム会社も変わってきますから、そのためのプランが簡単に作成できて見積もりもわかるということです。
リフォームなんかはやっぱり3社くらいは比較して確認しておかないと費用も違ってくると思いますので、こういう一括見積もりサービスを利用するのが賢いと思うんですよね。
よく知っているリフォーム会社があるならともかく、そうでないならこういうサービスを利用して相場を確認しておくのは重要な事だと思います。
階段の手すり程度でも、10万円程度かかってくるわけですから、その程度の手間を惜しむべきではないだろうなと。
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やっぱり階段には手すりがあると安心感が全然違いますし、実際に安全なんですよね。ほんのちょっと手を添えているだけでも身体のバランスが変わってくるし、足だけで立たなければいけない不安が消えるので、ずいぶん楽な気持ちになると思います。
自分はまだ50代ですからそこまでではありませんが、足腰が弱ってくれば本当に手すりのない階段は不安なものです。
大して段差がなかったとしても、ちょっとしたことで転倒したり階段から落ちたりするし、そういうことで骨を折ったり、足をくじいたりします。
特に老人は足が衰えると致命的で、ちょっとしたことで歩かなくなると一気にボケが進むというのはよくあることです。
ボケて元気に歩き回る徘徊老人は大変ですが、寝たきりになるとその世話はまた大変なわけで、ケガをさせてしまわないためにも転ばぬ先の杖、ではありませんが、階段に手摺、つけたほうがいいと思うんですよね。
特に急な下り階段は本当に危険です。元気な人をベースにするのではなくて、あまり体力のない人をベースに考えてあげてほしいと思います。
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安全に気を配るのも親孝行じゃないかと思うんですよね。それに、面倒を見ている自分のためにもなりますし、今後自分が行く道でもあるわけですから。
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