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機内持ち込みスーツケースへの液体は禁止?手荷物は?

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

もうそこそこ以前からだと思いますが、スーツケースの中とか手荷物で液体の持ち込みの量が制限されるようになりました。2007年3月からだそうです。

国内線はそれほど厳しくないようですが、国際線はとても厳しいですね。

<国内線>
国内線では、お茶などの飲料は機内にお持ち込みいただけます。
●アルコール飲料:機内持ち込み可能
※アルコール度数が24%~70%以下のものはお一人様5リットルまで
※アルコール度数が70%を超えるものは機内持ち込みもお預かりもできません。
●化粧品・医薬品(非放射性のもの):機内持ち込み可能
※1容器0.5kgまたは0.5リットル以下で、お一人様2kgまたは2リットルまで

 

<国際線>
国際線では、100ml(g)を超える容器に入ったあらゆる液体物は航空機内持ち込みが禁止されております。(例外あり、詳細は以下を参照)

成田空港の国際線の規定

液体物の持ち込みについて(国際線) | 成田国際空港公式WEBサイト
成田国際空港公式サイト 液体物の持ち込みについて(国際線)のご案内です。

今後飛行機に乗るかどうか分かりませんが、液体の持ち込みは出来ないと思っていたほうが良いんでしょう。

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機内持ち込みスーツケースへの液体持ち込み禁止理由

自分の場合、行ったことのある海外はせいぜい、韓国、台湾、中国というところなので、大したことは知らないのですが、どの国も空港というのは面倒なところだと思ったものです。

確かに、預けた荷物の中に液体をボトル満杯にしておくと、容器が破損したり液体が漏れたりすることがあるんですよね。

それは気圧の関係で、高度が上がれば気圧が下がるので、液体は膨張し容器の容積を超えてしまうことがあるわけです。

水溶液はまだいいんですが、有機溶剤の場合は膨張率が大きいことが多いので、容器の破損や液漏れにつながるんだとか。

だから、液体を飛行機で運ぶ場合は液漏れなんかしないように容器に入れすぎないというのはかなり重要なことになります。

こんなことが原因でバッテリーの液漏れなんかも起こるのかも知れませんね。これについては確認はしてませんが。

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機内持ち込みスーツケースのサイズと重量

これはJALのHPに記載がありました。

お預けのお手荷物(お手荷物) - JAL国内線

会社によって若干違うのかもしれませんが。

旅行の手荷物は少ないに越したことはないわけで、無駄なものは持っていかないほうが良いでしょう。

それと、尖ったものとか、カッターナイフやハサミなんかもダメなんですね。昔、カッターナイフを持っていて没収された記憶があります。

いかがでしょうか。

液体に関しては化粧品なんかも液体ですから量に注意しておかないと没収される可能性があります。制汗剤みたいなスプレータイプのものも注意しないといけないですよね。

自分の感覚では、お茶とかシャンプーとかそんなものが危険なわけないじゃないかと思うんですが、空港からしてみると、見た目はお茶でも中味はガソリンかもしれないわけで、杓子定規に規制するんでしょう。

どの程度効果があるのかは分かりませんが、一旦問題が起こったら一大事ですから、こういう規制をやるんでしょうね。

いずれにしても航空会社の規約を守らないと飛行機に載せてもらえませんから、手荷物には十分注意、ということですね。

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