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嫌われるおっさんの行為?若者がいやがることと軽蔑すること

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このブログのタイトルに「おっさん」が入っていますが、なんとも憂鬱な記事を見つけてしまいました。

嫌われるおっさんの行為。

管理人はもちろんおっさんなので若者とは分かりあえないのですが、できれば嫌われたくはない。

もうちょっというと、嫌われるだけならまだしも、「ダメなおっさんだ」と軽蔑されたくはない。

とはいえ、年令を重ねると昔自分が嫌だと思っていた上司と同じことをしている、なんていうのはよくあること。

管理人はもう無職の人ですから会社組織でのややこしい人間関係はありません。

しかし、働いている50代のおっさんは、会社では部長とか課長、なかには役員だったりと本当に人間関係が難しいポジションに居るのではないかと思います。

では実際のところどんな行為が若者に嫌われるのか?

中身を確認してみましょう。

嫌われるおっさんの行為。若者に嫌がられる3つはコレ!

それでは早速どういう行為が嫌われるのかをご紹介。

 

その1「考え違いや甘えた了見に対しては、きっちりダメ出しをする」

その2「今の常識と昔の常識の違いを感じたときは、疑問をぶつける」

その3「嫌な顔をされても気にしないで、どんどん食事やお酒に誘う」

 

ということだそうです。

確かに、自分が若い時こういうおっさんはちょっと鬱陶しかったです。

ただ、こういうことをキッチリやれてた人はある程度仕事も出来ていたと思います。

少なくとも筋を通してくれるわけですから、嫌いと言っても尊敬すべきおっさんだったかなと。

よく言われたのが怒ってもらえる間は期待されているんだというお話。

今でもやっぱり怒られるのは嫌なんですが、それだけ真剣だったということなんでしょう。

管理人が上司の立場になったときには、できそうにないことばかりなんですが。

嫌われるおっさんの行為。若者に軽蔑される3つはコレ!

もうひとつは軽蔑される行為です。

こっちは本当に問題みたいですね。

早速ご紹介します。

 

その1「常に自分の保身が最優先で、しかも社内政治の話題が大好き」

その2「不機嫌を平気で顔に出し、相手によって露骨に態度を変える」

その3「新しいことに関心を持たず『昔はよかった』としか言わない」

 

ということだそうです。

これは思い当たることがとても多いです。

保身優先で社内政治の話題が大好きなんて、ダメなサラリーマンの典型ですね。

社内で上手く立ち回って出世するのかも知れませんが、若者からすると尊敬できないでしょう。

常に逃げ道を作るような人生がいいのか、と思ったりしますから。

 

もちろん、現実には自分の生活もあるので、組織内でそれなりの地位を保つ必要があるんですが、それも行き過ぎると見ていて気分が悪いなと思います。

管理人の取引先は大企業もありましたが、社内政治の話は多かったですね~

部外者は面白がっているだけでしたが、若者がいずれ自分もこの中に飲み込まれるのかと思うとやる気が無くなるでしょうね~

それから、不機嫌を平気で顔に出すというのは最悪。

相手によって露骨に態度を変えるというのも人としてどうなのかと思います。

現実問題としては、部下に怒っていてもお客さんが来れば丁寧な応対をしないといけないわけですが、まだ真っ直ぐな気持ちのある若者には嫌われそうです。

だいたい、不機嫌になるというのは大人じゃないだろうとか思いますしね。

 

それから、「昔はよかった」はもう本当に昔からある嫌われるフレーズですね。

若者からすると、ダメな今を作ってきたのはおっさんたちだろう、といいたいところでしょう。

その責任は自分にあるんじゃないのかと。

軽蔑される3つの行為の方は、人として問題がある感じがします。

そうしなければ生き残れなかったのか、生き残った結果そうなってしまったのか。

頑張ってきた結果、若者に嫌われるのはつらい話です。

 

いかがでしょうか。

管理人もおっさんですから、これらの行為を知らず知らずにやっているんでしょう。

嫌われる行為の方はまだ尊敬される可能性がありますが、軽蔑される行為の方は人間として問題があるのでこれはやらないようにしたいものです。

しかし、実際には軽蔑される行為をやってるよなと。

無自覚ではなくてせめて自覚しないといけないんでしょうね。

おっさんにはとても難しいお話ですけど。

 

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