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MADE IN PRCってCHINAの意味なのか?

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最近話題になったこと。

Made in Chinaの表記が消えてMade in PRCに変わっているらしい。

PRCってなんだよ、って思ったら、中国の意味らしい。

中国って言ったらChinaだろう、と思っていたのですが、
そればっかりでもないようです。

一体どうなってるんだろうか・・・ちょっと調べてみましょうか。

 

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PRCってCHINAの意味なの?

そもそもPRCの意味なんですが、

中華人民共和国の英語表記は、

People’s Republic of China

なんだそうです。

 

考えてみればChina、だけだと台湾も入ってしまいます。

台湾は「中華民国」ですから、英語表記は、

Republic of China

となるのでChinaだけだとどちらか区別がつかないわけです。

それで、混同を避けるためにChinaからPRCに変更されたということのようです。

 

という説明を聞いて納得する日本人は殆どいないでしょう。

実際には毒入り餃子事件が象徴するように、
中国製品には悪いイメージがつきまとっています。

うなぎなんかも以前は中国産がたくさん入ってきていて、
安いうな丼とかありましたが、食品の安全性が気になりだしてから、
中国産うなぎを使っているうな丼は食べる気がなくなりました。

単純に「安かろう悪かろう」ということであれば、
安いんだからまずいのは仕方ないよね、と言って済むんですが、
危険食品だとなると話は別です。

戦後すぐの食料のない頃ならともかく、
飽食の時代と言われて久しい現代の日本で、
危険食品と分かって手を出す人はあまりいません。

結局、Made in Chinaは売れないわけです。

だから、PRC。

表記を変えておけばあまり気にせずに買ってくれるだろう、
ということのようです。

 

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MADE IN CHINAをPRCに変更して売上が伸びる?

それで現実問題ChinaをPRCにしてから売上が伸びたんだとか。

そんなんでいいのかな、と思ってしまいますが、
目先を変えるというのは商売としては重要な事ですし、
違法なことをやっているわけでもないのでそれを問題には出来ないでしょう。

ただ、これ商道徳としてどうなの?という気はしますが、
こういう表記変更を中国企業が率先してやっていると思っていたら、
それは多分間違いです。

なぜなら、輸入するためには必ず日本の商社が絡んでいて、
中国企業が直接日本企業に販売しているとは限らないからです。

ここからは推測ですが、
こういう表記をさせているのは日本の商社が指導していると思われます。

結局、メイドインチャイナではもう日本で物が売れないので、
違法じゃないけれどあんまり知名度がないPRCに変更してくれ、
という依頼があるんだろうと思われます。

商社というのはだいたいモノが売れればいいので、
よほど道徳観念がしっかりしていないかぎり、
何をしてでも売れたらいいという感覚で商売をします。

もちろんクレームが付くようなものは売れませんが、
品質的に問題がないと分かっていれば、
ラベルの表記を変えるくらいのことは普通にやるわけです。

これはどこの国のものでも同じことで、
Made in Koreaが売れなければROKに変更するし、
台湾製が売れなければROCに変更するということで、
目眩ましをするようなものです。

逆に、日本製なんかだったら、
ブランド力がありますから、全面的に国産と打ち出すし、
欧州のものなんかでもフランス製ワインとか、
ドイツ製工具とかブランドがあれば正確な原産地表記は、
販売増につながりますから当然わかりやすく表記するわけです。

いずれにしても、それはネーミングのイメージ戦略と同じことで、
同じ品物でもそのちょっとした表記の違いで売れたり売れなかったりしますから、
売るためには違法じゃなければ何でもやるわけです。

そして、その意識はどこの国でも同じことで、
輸入商社ともなれば国際的に活躍しているわけですから、
なおさら国名の表記なんかには敏感だと思われます。

多分、中国品の不買運動をしたい勢力があって、
分かりにくい原産地名表記をやめようと言うようなことをいうのでしょうが、
実際に表示変更を指示しているのは日本の商社なので、
これだけみて中国品を叩くのはお門違いのように思います。

しかも、中国製といっても日本メーカーの逆輸入もあし、
日本メーカーが品質管理している中国品もあるわけですから、
何でもかんでも駄目だというわけでもありません。

それにラベル表記の問題は日本国内でも、
牛肉の偽装だったり、野菜の産地偽装だったり、
消費者を騙すようなことはよくある話。

こういうことに対しては消費者が賢くなって気をつけるしかないのでしょう。

出来ればラベルに惑わされずに、
品物本位で見ることが出来ればいいのですが。

 

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