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夏に雹が降る理由

 

今は7月で真夏だと思うんですが。

東京では雹が降ったんだそうです。

それで調べてみたら、雹って結構夏にも降るんですね。

知らなかった。

それにしても、この暑い時にどういうわけで雹が降るのか?

ちょっと調べてみようかなと。

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夏に雹が降る理由 メカニズム

ウィキペディアによると、

雹は激しい上昇気流を持つ積乱雲内で生成する。そのため雷とともに起こることが多い。
雹は空中で、落下して表面が融解し、再び上昇気流で雲の上部に吹き上げられて融解した表面が凍結することを繰り返す。

その過程で、外側に他の氷晶が付着したり、過冷却の水滴が付着し凍結したりして、だんだんと氷粒が成長していく。そのため、大きな雹を割って内部を見ると、融解後に凍結した透明な層と、付着した氷晶の不透明な層が交互にある同心円状の層状構造をしていることが多い。成因は氷あられと全く同じであり、氷あられが成長して雹になる。

雹は成長するにつれてその重さを増していく。その重さを気流が支えきれなくなったり、上昇気流が弱まったり、強い下降気流が発生したりした時に、地上に落下する。

雹は積乱雲の発生が多い夏季に多いが、地表付近の気温が高いと完全に融解して大粒の雨になってしまうので、盛夏にあたる8月前後よりも初夏の5月、6月に起こりやすい。また日本海側では冬季にも季節風の吹き出しに伴って積乱雲が発生するので降雹がある。

 

ということです。

地面が熱いと軽くなった空気が上昇するから上昇気流が起こって雲の中の氷が何度も吹き上げられて大きな氷の塊になって、それが重くなりすぎると落ちて雹になるということみたいですね。

だから夏の暑い日に雹が降るってわけですか。

そして、空気の摩擦も強くなるから雷も増えると。

そういうことなんですね~。

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夏に雹が降る理由 雹害

雹はそうしょっちゅう降るわけではありませんが、大粒の雹が危険だというのは想像がつきます。

実際どんな被害があったのか?ウィキペディアによると、以下の通り。

日本の主な雹害

  • 1911年6月7日、青森県津軽地方で落花生からミカン大の雹が降り、5寸から3尺ほども地面に積もったため、中津軽郡堀越村(当時)を中心に農作物や家屋に大きな被害が出た。
  • 1917年6月29日、埼玉県大里郡熊谷町(現熊谷市)郊外で直径29.6cm(七寸八分、約37.9cmが基準の鯨尺で計測したとされる)、重さ3.4kg(九百匁)の雹が降り、負傷者や家屋倒壊などの被害が出た。午後4時頃から5時半頃にかけて、群馬県新田郡、山田郡、邑楽郡にも、雷雨とともに、降雹があった。大きなものは 鶏卵大の雹であり、邑楽郡における被害は小麦130町歩7分、桑130町歩8分、陸稲100町歩7分、大豆90町歩 、小豆30町歩全滅であった。
  • 1933年6月14日、兵庫県中央部で暴風をともなった直径4?5cmの雹が降った。死者10人、負傷者164人、住家の全半壊198棟、非住家の全半壊309棟に達し、日本最大の雹害とされる。
  • 2000年5月24日、千葉県北部・茨城県南部の広い地域で暴風を伴った直径5?6cmの雹が降り、負傷者は162人、家屋の被害は約48000軒にものぼった。
  • 2014年6月24日、東京都三鷹市や調布市の住宅街にて豪雨とともに、雹が降り、道路が一面流氷のような状態になった。

世界の主な雹害

  • 1888年4月30日、インドのムラーダーバードでオレンジ大の雹が降り、230人が死亡した。
  • 1959年、アメリカカンザス州北西部で1時間半にわたって雹が降り続き、18インチ(約45cm)も積もった。
  • 1986年4月14日、バングラデシュのゴパルガンジで、2.25ポンド(約1kg)の雹が降り、92人が死亡した。

なんだか結構人が死んだりしてるんですね。

まあ、いきなりみかん大の雹が降ってきたら死ぬかもしれませんね。

 

いかがでしょうか。

自分は雹って夏に降りやすいというのは知りませんでした。

理屈は分かってもこんなものが暑い夏に降ってくるということ自体はやっぱり不思議です。

被害が出ない程度の雹なら、たまに降るのは面白いな、なんて思うんですけど。

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