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スペルアウト!旅行やホテルでスペルチェックに使う例

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

スペルアウトって知ってますか?実はいくつか意味があるそうで、略称を正式名称で書くこともスペルアウトというそうですが、ここでは、スペルミスを防ぐための方法をご紹介します。

これはフォネティックコードと言うそうで、いくつか種類があるようです。

これは、最近ではあまり使わなくなったようですが、昔、音声通話しかできなかった頃、人名や地名など間違ってはいけない単語の一文字一文字を確認するために使われていたそうです。

最近のようにネットで入力するようになれば、聞き取りながらスペルを書き写すなどということはほぼないでしょうから、余り使われなくなってきているんだとか。

それでも、電話なんかで聞き取りづらかったり、ちょっとややこしい綴なんかの場合、有効なんじゃないかと思います。

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スペルアウトのやり方の一例

A for Alpha
B for Bravo
C for Charlie
D for Delta
E for Echo
F for Foxtrot
G for Golf
H for Hotel
I for India
J for Juliet
K for Kilo
L for Lima
M for Mike
N for November
O for Oscer
P for Papa
Q for Queen
R for Romeo
S for Sierra
T for Tango
U for Uniform
V for Victor
W for Whiskey
X for X-ray
Y for Yankee
Z for ZOO

たとえば、FREE、なら F for Foxtrot、R for Romeo、E for Echo、E for Echo、みたいに確認するということです。

なんかちょっとかっこいいですよね。

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スペルアウト国名一覧

アメリカ    A
ボンベイ    B
チャイナ    C
デンマーク   D
イングランド  E
フランス    F
ジャーマン   G
香港      H
アイスランド  I
ジャパン    J
コリア     K
ロンドン    L
メキシコ    M
日本      N
大阪      O
北京      P
クイーン    Q
ローマ     R
シンガポール  S
東京      T
ユナイテッド  U
ヴィクトリー  V
ワシントン   W
X-ray      X
横浜      Y
ゼブラ     Z

 

これは国名を使ってスペル確認をする例。

FREEだったら、フランスのF、ローマのR、イングランドのE、イングランドのE、みたいな感じ。

日本人同士だったらこれが分かりやすいのでしょうか。Zだけゼブラなのはよく分かりませんが。

 

 

いかがでしょうか。

ちょっと前はこういうのが重要だったんですが、今のように文字情報が瞬時に確認できる時代、その必要性は薄れているように感じます。

予約も電話よりネットでやるほうが速いし便利になっていますし、そもそも人を介さないシステムに変わってきていますし。

でも、スペルアウトしてる人ってなんだか賢そうでカッコよかったんですけど、時代の流れなんでしょうね~

チョット残念な気もします。

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