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ネットストーカーっていう言葉があるんですね。
これ、若い女性なんかかなりこわいと思います。
無職のおっさんとか、カネのない老人とかあんまり相手にされない人にはどうってことない話ではありますが、若い女性とか金持ちとかそういう人にはとても怖い話じゃないかなと。
しかも、個人情報はネットを使っていたら漏れるものだと思っていたほうがいいんでしょう。
スキルのある人に対しては少々の対策では破られてしまうようです。
かといって、ネットを使わない生活に戻ることも出来ませんし。
まあ、ネットのない時代でも、有名人につきまとう人はいましたから、ネットが被害を増大させているとは言い切れないように思うんですが。
とはいえ、詐欺やストーカーに会うのはイヤですから、できれば予防したいもの。
その対策はどんなものがあるんでしょうか?
ネットストーカー 対処法!不正アクセスを確認する
まずは不正アクセスを確認するところから。
ネットストーカーですから、メール、フェイスブック、ツイッターや各種SNSなんかで身辺情報を調べるわけで、ストーカー側から考えて一番情報をとれるのが不正アクセス。
この中の登録者情報を見ることができれば住所、氏名、年齢など基本的なことが分かります。
ヤフーメール、GメールならこちらのURLから不正アクセスの有無が確認ができます。
ヤフーメール
Gメール
メールのアカウント情報はもちろんですが、やりとりの中身を見られてしまうのはかなりイヤですよね。
自分はさっき見たら問題なかったみたいです、よかった、よかった。
不正アクセスが見つかったらIDやパスワードを変更する
当然ですが、おかしいと気がついたらパスワードを変更する必要があります。ただ、これはこれでなかなか面倒くさいし、ログイン情報の管理はさらに面倒くさいんですよね。
一番困るのは自分が自分でどうやってログインしたらいいのか分からなくなる場合。
自分もブログなんか作成したのはいいけれど、このブログ一体IDとパスワードはどうなっていたんだろうか、なんていうのはしょっちゅうです。
それなりのパスワード管理ソフトなんかを使うのが良いのかも知れません。
ネットに残さないという意味ではノートに手書きとかもありますが、これについてはどうしても自分で工夫して管理するしかないんでしょうね~
なお、不正ログイン対策としてはパスワードの2段階承認という方法もありますから、そういうものを利用した方が良いのかも知れません。
いずれにしてもセキュリティは複雑にするほど自分も不便になりますから、ストーカーは本当に迷惑ですよね。
ネットストーカー 対処法!どうしても問題がある時は専門家に相談を
不正アクセスに対応してそこで諦めるならいいのですが、さらにエスカレートする場合もあるそうです。そういう時は警察などに相談する必要があるでしょう。
警察が役に立たないという話も聞きますが、そうはいっても他に相談するところも思いつきませんし。
ただ、警察の場合は証拠がないと動かないそうですから、迷惑なメールとかストーカー被害に合っているということが分かるデータが必要なんだそうです。
迷惑メールや気持ちの悪いコメントなどはすぐにでも消したいものですが、そこは我慢して証拠収集をした方がいいそうです。紙に印刷するとか、スクリーンショットで残すとかそういう対策が必要なんだとか。
いかがでしょうか。
ネットストーカー本当に迷惑です。それにエスカレートしてくるのがこわいです。今の時代、なにを信用すれば良いのかわかりにくくなっていますからなおさらだと思います。
一応は、誰でも見ることが出来るブログとか、フェイスブックなんかに顔写真なんかはアップしないほうがいいと言うことなんですが、そういうのも限度があるでしょう。
さしあたっての対策は、IDやパスワードの管理強化あたりからですかね。