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管理人のおっさんです。
今回は、1/fゆらぎの調べ方がわかるソフトFFTアナライザー「FFTana」のご紹介です。
1/fゆらぎってご存知ですか?
管理人は昔、扇風機の宣伝で聞いたような気がします。
扇風機の風が1/fゆらぎだから心地いいとか。
それで調べてみるとなんでも自然界は1/fゆらぎだらけなんだそうで。
1/fというのは周波数になるようですが、それは小川のせせらぎとか風の音、森の木の配置、人間の鼓動などもそういう周波数成分が含まれているということらしいです。
生物というよりは自然界全体がこの1/fに支配されている感じですね。
それで、1/fゆらぎは人間の声なんかにもあるそうで。
人気の歌手とか声優さんは1/fゆらぎを持っている人がいるんだとか。
聞いていて心地の良い声ということになるんでしょう。
実際にはそういう声の仕事をしている人ばかりではないでしょうが、1/fゆらぎを持つ声は人を引きつけるのかも知れません。
それなら自分の声はどうなのか?
友人の声はどうなのか?
分かるものなら知りたいじゃないですか!
でもどうやって調べればいいのかわからない、と思ったんですがこれ意外と簡単に調べる方法があるみたいです。
しかも無料で。
ということで。
この記事では、1/fゆらぎの調べ方がわかるソフトFFTアナライザー「FFTana」を紹介したいと思います。
1/fゆらぎの調べ方がわかるソフトFFTアナライザー「FFTana」で色んな音を調べてみよう!
この「FFTana」を使えば、色んな音の周波数成分が分かるそうです。
具体的に何が出来るのかは以下の通り。
==ここから==
リアルタイムに音声の波形を見たり,FFT解析したり,高さを知ることができます。
また,音の合成も可能です。
位相調整付なので,音声(母音)の合成も可能です。
シンセサイザーの機能も強化し,キーボードで,いろんな音色で演奏可能です。
取り込んだ音声データのいずれの部分でもFFT解析の結果がミキサー機能に転送可能になりました。
FFT解析機能では,FFTの強度・位相を5つまでメモリーに記憶させ,異なるFFTを連続して再生することが可能です。
また,このメモリーに記憶させたFFTをセーブ・ロードすることもできます。
==ここまで==
ということだそうです。
マイクで音声を取り込むことが出来ればFFT(高速フーリエ変換)というので解析できるんだそうです。
そうすればこの音声がどんな周波数で合成されているかが分かる。
うまく分解できればその中に1/fゆらぎの周波数成分があるかどうかが分かるということらしいです。
管理人にはかなり難しいですね。
周波数の分解とか1/fゆらぎの確認方法は少し勉強する必要がありそうですが、そもそも音声を取り込んで波形を出さないと分析は出来ないわけですから、こういうソフトが重要なんですよね。
それにこのソフト、元々解析用というよりも、それらを合成して別の音を作るミキサーの意味のほうが強そうです。
それはそれで非常に面白いと思いますね~
管理人のまとめ
今回は、1/fゆらぎの調べ方がわかるソフトFFTアナライザー「FFTana」の紹介でした。
実は1/fゆらぎを調べるアプリは他にも色々あるのですが、これはそのひとつということです。
ただ、音声データをサンプリングして波形を出すことが出来てもそれが何なのか、というところは勉強しないといけませんね。
それと、この1/fゆらぎ、面白半分で分析してもいいですが、できれば何か有用な使い方をしたいものです。
面白い漫才の間とかも1/fゆらぎなんでしょうかね?
ぜひ、1/fゆらぎの調べ方がわかるソフトFFTアナライザー「FFTana」を有効利用して下さいね!
●興味がある方はこちらのページから内容を確認して下さい。
(参考)
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