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管理人のおっさんです。
今回は、お金は寝かせて増やしなさい、のご紹介です。
管理人、投資は気になります。
でもお金は大して持ってません。
なので、結局銀行に置いたままなんですが。
安全に増やせるものなら増やしたい。
定期預金じゃどうしようもないですからね。
とはいえ、株だとかFXだとかそういうのは出来る気がしない。
そもそもそういうリスクのあるものに投資するような資金もありませんし。
しかし。
インデックス投資というのがあるんだそうで。
それをやれば安定するのか?
そんな甘いものではないと思いますが気にはなります。
ということで。
この記事では、「お金は寝かせて増やしなさい」、を紹介したいと思います。
「お金は寝かせて増やしなさい」でインデックス投資でお金を増やす?
この「お金は寝かせて増やしなさい」ではインデックス投資を紹介しているようです。
どんな感じかは以下の通り。
==ここから==
内容紹介
◆金融のど素人でもプロと互角以上に戦える
インデックス投資の入り口から出口戦略まで一挙解説!
もっともポピュラーなのが株式投資ですが、
ハイリスクなギャンブル的要素が濃いものです。
◆では、できるだけリスクなく
「お金を安全に増やし続ける方法」はあるのでしょうか?
あります。
それが「インデックス投資」です。
でも、インデックス投資で儲けた人の話を、
あまり聞いたことがないはずです。
それもそのはず。
日本にはインデックス投資の長期実践者がまだほとんどいません。
なぜなら・・・
日本でマトモなインデックス投資ができるようになってから、
まだ10年も経っていないからです。
◆本書は、日本国内のインデックス投資黎明期から
およそ15年間にわたってドルコスト平均法の積み立てによる
インデックス投資を実践してきた
インデックス投資のバイブル的存在となったブログの著者が
これまでに体験のなかで得た叡智を惜しみなく公開した
インデックス投資指南の珠玉の1冊(決定版!)です。
じつは世界的には超スタンダードな投資法!
低金利どころか、マイナス金利の時代。
積み立て長期投資の「インデックス投資」は
がぜん注目を浴びています。
でも、これ、じつはアメリカでは家庭の主婦でも
あたりまえに知っている世界標準の
スタンダードな投資法でした(!)。
たとえば、われわれの公的年金を運用する
日本最大級の機関投資家である
GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の
運用資金145兆円のうち、77%を占める112兆円が
インデックス運用されています(2017年3月)。
◆1973年に初版が出版されてから、改訂を重ねながら
世界中で読み継がれる累計150万部超のロングセラー
『ウォール街のランダム・ウォーカー(原著第11版)』でも――
「個人投資家にとっては、個々の株式を売買したり、
プロのファンドマネジャーが運用する投資信託に投資するよりも、
ただインデックスファンドを買ってじっと待っている方が
はるかによい結果を生む」
――といきなり1ページ目に書いてあるのです。
じゃあ、なんでもっと広く知られていないの??
理由は、証券会社や銀行が儲からないからです。
「手数料ビジネス」で稼いできましたから。
◆インデックス投資歴15年の実践者が!
投資のプロでもないフツーのサラリーマンが
徹底した個人投資家の目線で
プロに負けない、いや、プロと互角以上に戦える
インデックス投資の始め方から終わらせ方(!)まで
世界一わかりやすく解説したのが本書。
・なぜ、インデックス投資が最強なのか?
・お金を寝かせてほったらかして増やすやり方とは?
・投資を始める前に最低限すべきこと
・金融のど素人がプロに騙されないためには?
・じつは意外と難しい長期投資をコツコツ続ける秘訣
・インデックス投資をいつ終わらせればいいのか?
――などが「なるほど」と腑に落ちます。
著者について
水瀬ケンイチ(みなせ・けんいち)
1973年、東京都生まれ。都内IT企業会社員にして下町の個人投資家。2005年より投資ブログ「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」を執筆、現在ではインデックス投資家のバイブル的ブログに。日本経済新聞やマネー誌などに数多く取り上げられる。著書『全面改訂 ほったらかし投資術』(朝日新書・山崎元との共著)。
==ここまで==
ということだそうです。
インデックス投資なら通常の株式なんかよりは安全にお金が増やし続けられるということだそうです。
管理人には、本当にそうなるのかは分かりません。
ただ、今の御時世ならこういうことも考えないといけないのかなとは思います。
管理人のまとめ
今回は、「お金は寝かせて増やしなさい」、の紹介でした。
この本、お金関連の書籍としてはアマゾンでかなり売れているようです。
レビューを見てると、この本を見てインデックス投資をはじめました、という人もいれば、内容がいまいちという人もいますね。
投資関連の場合は、基本的に失敗したことは語られませんから、相当評価が良くても話半分かなとは思います。
安全、とはいうものの、インデックス投資だって「投資」なわけですから、元本が保証されているわけではない。
それでも、今の金利ならやったほうがマシでしょう、ということですね。
この投資をするかどうかについては自分でよく考えないといけない。
著者はインデックス投資以外の投資のこともよく分かっているのでしょうが、読者はそんなのよく知らないという場合が多いわけで、ダマサれるということではないにしても、こんなはずではというのはよくあること。
それから。
インデックス投資の場合は長期保有になりますから、余裕資金があるというのが前提。
ギリギリの生活しているのに、投資に回して家計が火の車、というのは避けないといけない。
自分の生活水準などとも相談しながら実施するかどうかは考えないといけないでしょうね。
いずれにしても投資は自己責任。
自分に都合のいいことばかりが起こる、なんてことはありません。
そこは十分注意して、でも参考にはして欲しい。
お金は寝かせて増やしなさい、うまく使ってくださいね!