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管理人のおっさんです。
今回は、エステ恐怖症って何?顔にタオルを掛けられると怖くて仕方ない、というお話。
管理人、エステなんて柄ではないいんですが。
でも、整体とかマッサージには結構行ってたんですよね~
会社で働いていた頃は。
今は、フリーランスなのでそんな贅沢は出来ませんというか、そこまで身体が疲れることもないんですが。
それで。
ああいうところは少し暗めの部屋で顔にタオルを掛けられたりすることが多いんですよね~
管理人はこれが怖いと思ったことはありませんが、人によってはこれがかなり怖いらしい。
視界が遮られますから、閉所恐怖症、みたいな感じになるようです。
エステにも色んなのがありますけど、美顔なんかだと目を綴じているでしょうし、背中を施術するときにはうつ伏せになるわけで、それはそれで視界が遮られるわけで、ちょっと怖いかも。
ということで。
この記事では、エステ恐怖症って何?顔にタオルを掛けられると怖くて仕方ない、というお話をしたいと思います。
エステ恐怖症は閉所恐怖症。その原因と対策は?
それで。
このエステ恐怖症なんですが。
ざっくり言えば閉所恐怖症になるみたいですね。
で、そもそも閉所恐怖症、がどういうことなのか、というところからなんですが。
wikiによるとこんな感じ。
- 閉所恐怖症(へいしょきょうふしょう、英語: claustrophobia)は、恐怖症の一種。閉ざされた狭い空間・場所にいることに極度の恐怖を感じる症状のことである。
- 狭い空間・場所に対して過敏な反応を見せる恐怖症は他にも存在する。これらの症状は混同されがちだが、閉所恐怖症の場合「閉塞感」によって引き起こされることが多い。
いや、それはだいたい分かってますって。
知りたいのは原因と対策なんですけど。
で、原因はというと。
- 閉所恐怖症の原因は、主に過去に経験したストレスから来ている事が多い。
ということだそうです。
いわゆるトラウマでしょうか。
自分が経験したか、自分が経験しなくても強くそう感じて影響を受けたかでしょうね。
ネットで調べた事例では
- 昔マットレス等にグルグルに体を巻かれて息が苦しくて死にしそうな体験をした。
- 狭く暗い押入れに何時間も閉じ込められて、先が見えない大きな不安感に襲われた。
- 狭いエレベーターに寿司詰め状態になり、呼吸困難になって身の危険を感じた。
などの恐怖体験、となってました。
そういえば。
修学旅行のときに布団に巻かれて、簀巻き状態になったのはありましたね~
それとか、昔の人のお仕置きが押入れに閉じ込められるというのも聞いたことがあります。
管理人、エレベーターですし詰めはないんですが、満員電車で身動きが取れないというのはありました。
まあそれでも閉所恐怖症になっていないところを見ると、これは相当個人差があるということなんでしょう。
感受性が強いとなりやすいのかも知れませんね~
で、問題の対策なんですが。
これもwikiによりますが、
- 治療法としては、系統的脱感作法(比較的弱い不安を感じる空間・場所から強い不安を感じる空間・場所まで、段階的に身を置き、暴露療法(エクスポージャー)を行うことを支援する。
- そして、「そのような空間・場所に身を置いても何も危険なことは起こらず、今まで避けていた空間・場所は安全なところであった」「そのような空間・場所に身を置いてから時間が経過するとともに、徐々に不安感が減少していく」ということに気づけるようサポートする。
ということだそうです。
基本的に慣れさせる、ということみたいですね。
原因がトラウマならそれを解消させるために「あなたの感じ方は間違っていた」ということを理解させないといけないのでしょう。
まあこれが本当に単なる子供時代のトラウマなら、成人すれば「何を怖がっていたのだろう」となるんでしょうね。
そして、多くの人はこのレベルで治っていくのかなと思います。
しかし。
こんなことでは治らないとか、大人になって突然狭いところが怖くなるとか、そうなるとちょっと違うんじゃないかって思うんですよね~
狭い所に閉じ込められたような気がするだけで、パニックになるパターンの場合は。
ここまで行くとパニック障害なんでしょうね。
危険でないのに過度に危険を感じてしまう。
無関係な人からすると喜劇を見ているようですが、本人は悲劇。
どうにもならない場合は鎮静剤を打ったりするみたいですね。
でも基本的には認知行動療法になるようです。
こうなってくると専門医に相談、となるのでしょう。
まあ、エステ恐怖症なんて言いましたけど、この場合はそこまでにはならないでしょう。
それに。
エステの場合はどうしても無理なら目を閉じるような施術を外してもらえばいいだけのこと。
もちろん、そういうことを事前に確認しておかないといけませんけど。
管理人の場合は、うつ伏せでマッサージしてもらったら、恐怖とか感じる前に気持ちよくて寝てましたけどね~
エステ恐怖症。東洋医学的に見ると腎が問題?
ここからは余談です。
エステ恐怖症は結局は閉所恐怖症とかパニック障害とかそういう系統になると思うんですが。
これを東洋医学的に見るとどうなるのか?
西洋医学では根本的に治る気がしないんで調べてみました。
そうすると。
「恐怖」というのは「腎」が弱っているからなんだそうです。
腎臓ですよね。
具体的対策としてはバランスの良い食事、浴感で食べる、適度な運動、というところでしょうか。
それ以外だと、冷やさないこと、身体を酷使しないこと、ストレスを溜めない、早寝早起き。
だれでも知ってる話ですけど。
利尿作用があるお茶なんかもいいのかもしれませんね。
アマゾン見てたらこんなのがヒットしましたけど。
これで恐怖が消えるかどうかはまったく分かりませんが、とりあえず健康にはいいんでしょう。
管理人が思うには。
腎臓を大切にするというのは、とりあえず背中や腰を温めておくことですかね。
気休めかもしれませんけど。
管理人のまとめ
今回は、エステ恐怖症って何?顔にタオルを掛けられると怖くて仕方ない、というお話でした。
管理人はエステはやったことないですが整体やマッサージはやったことあります。
顔にタオルを掛けられて見えなくなるというのもよくありましたが、それで恐怖を感じたことはありません。
もっと狭い所に閉じ込められたら怖くなるかも知れませんが。
しかし、こういうことで悩んでいる人が結構いるんですね~
管理人の本音を言うと、そんなに怖い思いをするならエステに行かなければいいじゃないかと思いますけど、そうもいかないんでしょうね~
それから。
こういう閉所恐怖症の原因は子供の頃のトラウマが多いらしい。
対策としては狭いところが怖いところではないということを徐々に理解していく、という治療が必要だそうです。
認知行動療法、になるんですかね。
管理人からすると「慣れて下さい」という感じに見えるんですけど。
いずれにしても。
普通の生活に支障がないならエステを避ければいいんじゃないかと思いますね。
何もわざわざ怖い所に行く必要はないでしょうから。
克服しないと生活できないのなら病院に行くしか無いと思います。
素人がいい加減にやっても治るかどうか分かりませんから。
管理人が言えるのは。
少なくともエステ恐怖症、なにがそんなに怖いのかを自分で理解する努力は必要かなと。
視界を防がれて怖いと感じるならなぜそれが怖いのかという原因を自分で確認するということですね。
こういう理由で自分は怖さを感じるんだと分かればそれを避ければ済む話。
やみくもに怖がってしまうと何もかもが怖くなりますから、本当は何が怖いのかをピンポイントで探るのが大切じゃないかと思います。
何を怖いと感じているのかが分からなくても、それを理解する努力が必要なのかなと。
そういうことを考えているうちに「なんだ大したことないじゃないか」となるかも知れませんので。
この記事がエステ恐怖症の参考になればと思います。
エステ恐怖症、うまく対応して下さいね!
(参考)
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