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管理人のおっさんです。
今回は、「関数グラフ作成 GCalc-Plus」のご紹介です。
管理人が学生の頃、グラフと言えば方眼紙に自分で点を打って線を引いていました。
社会人になって少ししてからエクセルが出てきてパソコンでグラフが描けるようになりました。
今だと少しは手書きもするでしょうけどほとんどがパソコンで描くんだと思います。
ちょっとした2次元のグラフならエクセルで出来ますし、3次元のものでもそれなりに作成出来ますから。
しかし。
もう少し専門的な関数をグラフにしようと思うとエクセルでは無理。
数学専門ソフトの「Mathematica」はありますがこれは学生が勉強のために使うにはちょっと高いし、そこまでの機能はいらない。
エクセルとMathematicaの中間くらいの機能のフリーソフトは?ということで開発されたのがこの「関数グラフ作成 GCalc-Plus」だそうです。
ということで。
この記事では、数式のグラフ化が簡単!「関数グラフ作成 GCalc-Plus」を紹介したいと思います。
「関数グラフ作成 GCalc-Plus」で数式をグラフ化すれば理解が深まる!
この「関数グラフ作成 GCalc-Plus」を使えば数式のグラフ化が簡単になり、数学の理解も深まるそうです。
具体的に何が出来るのかは以下の通り。
==ここから==
GCalc-Plusは入力した関数式のグラフを作成します。二次元(陽関数、媒介変数関数、極関数、陰関数、等高線、領域(不等式)、ベクトル場)、三次元のグラフ(直交座標曲面、球面座標座標曲面、円柱座標曲面、立体の曲線)に加えて三次元の陰関数表面、3D曲線、回転体表面、3Dベクトル場、二次元の密度グラフ対応しました。
三次元のグラフはマウスでかんたんに回転やズームができます。
三角関数をはじめとして、Σ計算や導関数を得る関数など豊富な組み込み関数をもつほか、新たに関数を定義して使うこともできます。
また、式にパラメータを含ませてプロットした曲線をアニメーションにすることもできます。それを gifアニメとして保存することが可能です。
でき上がったグラフの大きさや色、線種などは好きなように変更できます。
作成したグラフは、ビットマップとpng、メタファイル形式(平面のみ)でクリップボードにコピーできるので、ワープロその他に貼り付けて利用できます。
GCalcは木構造でグラフを管理するので、種類別に分類・整理して次々に表示させたり、定義した定数・関数とともに作成したグラフをファイルに一括して保存することができます。
簡単に操作でき、美しいグラフが作成できるGCalc-Plusをぜひお試しください。
==ここまで==
ということだそうです。
管理人も一応理系でしたから数式のグラフ化の有効性はよくわかります。
複雑な数式がグラフにするとスッキリした形になって、「そういうことか」と思うのはよくありました。
最初に思ったのは三角関数と周期関数のアニメーションを見たときでしょうか。
単位円を上から二次元的に見ると点がぐるぐる回っているのにそれを横から見ると周期関数になってる。
そういうアニメーションだったと思います。
逆に単純な数式でも複雑なグラフのものもあって色んな数式をグラフにしてみると面白い。
このソフトを使えばそういう楽しみも出来るということですね~
管理人のまとめ
今回は、「関数グラフ作成 GCalc-Plus」の紹介でした。
数式のグラフ化は勉強のためでもありますが、実際にやってみると面白いんですよね。
このグラフがこんな形になるのかという発見もあるし、単純にグラフの模様を眺めているだけでも面白い。
ちょっとした暇つぶしにもいいんですよね~
この記事が、「関数グラフ作成 GCalc-Plus」の参考になればと思います。
「関数グラフ作成 GCalc-Plus」、有効利用して下さいね!
●興味がある方はこちらのページから内容を確認して下さい。
(参考)
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