この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。
2024年5月12日放送のゲンキの時間で巻き肩&猫背矯正のやり方について紹介されました!
教えてくれたのはアレックス脊椎クリニック院長の吉原潔さんです。
巻き肩&猫背矯正
<頭の角度が肩こりの原因に!?>
下を向いてスマホを見るなど頭が突き出た状態だと首まわりの筋肉が硬くなり、血行不良を招きます。すると、筋肉に溜まった疲れや痛みがとれず、肩こりにつながってしまうそうです。
巻き肩&猫背矯正の効果の理由
<首こり・肩こり・腰痛の原因「巻き肩」>
本来、肩は耳の直線上にありますが、「巻き肩」は前方内側に入り込んでしまった状態。巻き肩になると背中が丸まり、首から肩まわりの筋肉が引っ張られ、首こり・肩こり・腰痛の原因にもなるそうです。さらに、ひどくなると「胸郭出口症候群」を引き起こす事もあるのだとか。「胸郭出口症候群」は、巻き肩などにより神経や動脈が骨や筋肉に圧迫される事で発症。腕や手足のしびれ、握力の低下といった症状が現れるそうです。
巻き肩&猫背矯正のやり方
<巻き肩&猫背改善ストレッチ>
▼壁から50cmほど離れて立つ
▼壁に両手をつき身体を反らす
※無理のない範囲で行ってください
≪ポイント≫
身体を反らす時は、腰椎は曲げず胸椎を反らすのがポイント。肩の筋肉がほぐれ、血流もよくなります。続ける事で巻き肩や猫背の改善が期待できるそうです。スマホやPCの使い過ぎで姿勢が悪い・不調を感じるという方はぜひお試しください。
<座りながらできる!首こり&肩こり改善「ボートこぎ体操」>
▼手を前方に突き出す
▼手のひらを返しながらひじを締めて後方に引く
▼上記を1時間に1セット10回程度行う
※無理のない範囲で行ってください
≪ポイント≫
ポイントは、胸をしっかり張る事。思いきり背骨を猫背に曲げた状態から、身体を反らすくらい伸ばすと良いとの事。巻き肩の改善にもつながるそうです。
まとめ
スマホ依存による肩こりは悩まされるところ。
姿勢を良くしなさいと言われますがそれができれば苦労はしない。
こういうストレッチをこまめにやって解消するしか無いでしょう。
管理人も自分のこととして対策したいと思います。