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南国フルーツ メキシコ産 アボカド 5玉
管理人のおっさんです。
今回は、アボカドでアンチエイジング、というお話。
管理人、時々アボカド食べます。
食べ方は至ってシンプルで、生のものを皮をむいて適当な大きさに切ってわさび醤油で食べる。
これが意外にうまいんですよね。
アボカドのネットリした感じが好みなんです。
ところで。
このアボカド、栄養価はとても高くて健康にいいと言われています。
一節によるとアンチエイジングにも効果があるとか。
どこまで本当なんでしょうか?
若返りとか美肌とか言われるんですけど、どういうわけでそんな話になっているのか?
ちょっと気になるので調べてみましょう。
ということで。
この記事では、アボカドでアンチエイジング、ということについてお話したいと思います。
アボカドでアンチエイジングと言われる栄養素はビタミンC・B2・Eの3つ
管理人が調べたところによると、アボカドがアンチエイジングに効果的と言われる理由は、ビタミンC、B2、Eという栄養素を含んでいるからだそうです。
たとえばビタミンCは化粧品にもよく使われますが抗酸化効果があるんですよね。
ご存じの方も多いと思いますが、結局、老化というのは酸化みたいなもの。
酸化というのは、鉄だったらサビて劣化するということです。
物質に酸素がくっつくから酸化というわけですが、抗酸化作用というのはそれを抑えてくれるということですね。
もうちょっというと、活性酸素とか活性ラジカルというものとくっついて消去するような働きがあるということだとか。
まあ、ビタミンCが体にいい、というのはだいたいみんな知ってることですよね~
次にビタミンB2ですが、こんな感じ。
糖質、たんぱく質、脂質の代謝、エネルギー産生に関与する酸化還元酵素の補酵素として働きます。「発育のビタミン」ともいわれ、発育促進に重要な役割を果たすほか、皮膚、髪、爪などの細胞の再生にも関与しています。
ちょっと難しいんですけど、脂肪の燃焼をサポートしてくれるということなんでしょう。
それからビタミンE。
これも抗酸化作用があるみたいですね。
つまり、ビタミンC、B2、Eが摂取できて、それらがアンチエイジングに効果があるだろうということですね。
こういうのは個人差があるし、どれくらい食べるかによっても効果が出るかどうかは不明です。
管理人はおいしいので食べますけどね。
アボカドのその他の栄養について
ここまで、アボカドのアンチエイジングに関する栄養素についてお話しました。
これ以外の体にいい栄養素と考えられているのは次の通り。
- カリウム
- 食物繊維
- オレイン酸
カリウムはむくみ対策になるみたいですね。
ただ、カリウムは心臓が弱い人には危険だそうですから、よく気をつけないといけないそうです。
食物繊維は栄養素と言っていいのかどうか分かりませんが、消化されないので腸をキレイに掃除してくれるということですね。
オレイン酸は血中のコレステロールを適正に保つ働きがあって、善玉コレステロールを減らさず、悪玉コレステロールだけを減らす効果があるといわれているようで、また血液をサラサラにする不飽和脂肪酸でもある、ということです。
いずれにしても体にいい栄養素だということですよね。
もちろん、食べ過ぎは駄目でしょうけど。
アボカドの食べごろ
アボカドは食べごろの確認が難しいですよね。
何に注意すべきか、というところを。
●色:深緑~黒色でツヤのあるもの。2~3日後に食べる場合は深緑色を選ぶ。
●弾力:手のひら全体で軽く握ったとき、均等に弾力を感じるもの。凹みがあったり、ペコペコしたりするものはNG。
●ヘタ:なるべくヘタがついているもの。ついていないものは黒ずんでいないものを選ぶ。
ということだそうです。
早く熟してもらおう、ということなら、バナナやりんごのようにエチレンガス(エチレンは植物にとってはホルモンです)を出す果物と一緒に袋に入れて保管するといいそうです。
見分けるのはなかなか難しいですけどね。
管理人のまとめ
今回は、アボカドはアンチエイジング、というお話でした。
管理人が調べた限りでは、ビタミンC、B2、Eやカリウム、食物繊維、オレイン酸など体にいい栄養素が含まれていて、アンチエイジングに効果がありそうだ、という感じでした。
食べ方は色々あるようで、管理人のようにわさび醤油で食べるのもいいし、サラダに加えてもいい。
脂質も多いですから、アボカドの油をうまく使えば下手に植物油を使わなくてもいい。
工夫次第では美味しい料理が出来るのではないでしょうか。
アボカドでアンチエイジング、おいしく若返りましょう!