この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。
2024年3月31日放送のゲンキの時間で肝臓の健康法のやり方について紹介されました!
教えてくれたのは武蔵野赤十字病院 副院長 消化器内科部長の黒崎雅之さんです。
肝臓の健康法
私たちも真似できる7つの方法を教えてもらいました。
肝臓の健康法のやり方
<肝臓の名医に学ぶ数値化術(1)毎日歩数を記録する>
1つ目の数値化は、歩数。ウォーキングなどの有酸素運動で代謝を良くし内臓脂肪を燃焼する事は、脂肪肝の予防にも効果的なのだとか。先生はスマートフォンに歩数を記録し、1日1万歩を目安にしているそうです。
<肝臓の名医に学ぶ数値化術(2)体重を100グラム単位まで量る>
2つ目の数値化は体重。先生は、毎朝体重を測定してスマートフォンに記録しているのだとか。100グラム単位で記録する事でモチベーションになるそうです。
<肝臓の名医に学ぶ数値化術(3)運動した日を記録する>
3つ目の数値化は、運動した日を記録する事。先生は、仕事帰りにジムに通い5kmを30分くらいのペースで走る事を目標にしているそうです。
<肝臓の名医の朝食は「スムージー」>
先生の朝食はスムージー。材料は豆乳・小松菜・ニンジン・ブロッコリー・リンゴ
・バナナ・青汁・きな粉・ごま(※分量はお好みで調整してください)。手軽でおいしく、腹持ちもするのでおすすめだそうです。
<肝臓を労わる食事は?>
先生によると、肝臓を労わるにはバランスの良い食事が大切。また、肝臓は身体の中のたんぱく質を合成する工場なので、たんぱく質を不足なく摂取する事も大事だそうです。
<肝臓を労わるお酒の飲み方は?>
アルコールを飲む時は、しっかり食事をしながら飲む事が大事なのだとか。また、アルコールを分解するにはビタミンが必要なので、野菜も積極的に摂取した方が良いそうです。
<二日酔い防ぐ方法は?>
二日酔いを防ぐためには、お酒の量と同じくらいの水を一緒に飲む事が大事だそうです
(※ワインや日本酒なら同じ量の水。アルコール濃度が高いウイスキーや焼酎はさらに多い水の量)。適量に抑えて、水も一緒に飲みながら楽しむようにしましょう。
まとめ
今回は肝臓の健康法を学びました。
運動と体重、食事、お酒の飲み方。
出来るものから取り入れたいですね!