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管理人のおっさんです。
今回は、会食恐怖症とは？人と一緒に食事できない！完食指導が原因？というお話。
管理人実は会食恐怖症って知りませんでした。
色んな恐怖症はありますけど、誰かと一緒に食事をするのが怖いって思いもよりませんでしたね～
管理人なんて誰かが食事をおごってくれるとなれば、喜んでついていくタイプですから。
でも会食恐怖症って当事者は大変だと思います。
会食の場面と言えば、デートもそうだし、仕事でも営業なら飲みにも行くでしょうし、工場だってチームで仕事をしていれば一緒に弁当を食べるでしょうし。
管理人的にはちょっと考えにくい恐怖症なんでもう少し調べてみたくなりました。
ということで。
この記事では、会食恐怖症とは？人と一緒に食事できない！完食指導が原因？というお話をしたいと思います。
会食恐怖症の症状
それで。
この会食恐怖症なんですが。
管理人、一種の対人恐怖症かなと思ってたんですけどそんなに単純ではないらしい。
ネットによると、大きく3つに分けることができるそうで。
- 社交不安症（対人恐怖）によるもの
- パニック症（広場恐怖症）によるもの
- 吐き気恐怖によるもの
こんな感じらしい。
それぞれどういうことかというと。
対人恐怖症の場合は、自分が音を出すとか食事をこぼすとか、とにかく失礼な人だと思われるのがイヤなんだとか。
誰かと食事をする度にマナーを指摘されていたらそういう気分になるのかも知れません。
特に親が厳しかったりするとなるんでしょうかね？
パニック症の場合は、食事中に自分の体調が悪くなって食事を中断したらどうしようと不安になるんだとか。
まあ、嫌な上司とかと食事するならそういう気分になるのは分からなくもないですが、パニックになるのは極端な気がします。
吐き気恐怖の場合は、自分が吐くとか相手が吐くとかそういうことで不安になるそうです。
子供ならいざしらず、食事量をコントロールできる大人になってから食事を吐くなんてと思いますけど当事者はそうではないのでしょう。
飲み会で無理に飲まされたりすればそういうこともあるでしょうが、これは会食恐怖症とは次元が違いますよね～
こうしてみると会食恐怖症も奥が深い。
単純に対人関係を修正すればいいというわけでもなさそうです。
どんな恐怖症でもそうですが、当事者以外の人から見るとなんでそんなことが怖いのか？って思うんですけど、本人は大変なんですよね。
色々大変な中でその大変さが分かってもらえないというのも大変さを助長しているんでしょう。
こんな事書いている管理人も会食が怖いって理解できませんから。
会食恐怖症の原因と対策
会食恐怖症の原因と対策なんですが。
原因は不明な場合が多いそうですが、一つには給食、なんだそうです。
給食って基本的に残してはいけないじゃないですか。
完食指導というんだそうですが。
忍たま乱太郎に出てくる給食のおばちゃんも「お残しは許しまへんで」と言ってますよね？
アニメでは子供に好き嫌いをさせないために出てくるセリフだと思うのですがこれも度をすぎるとトラウマになるんだとか。
学校の給食で嫌いなものが出てきて食べられなくて泣きながら食べていた子もいましたから、そういう体験が強烈な場合は会食恐怖症になるのかも知れません。
でもこの指導、やらなくていいのかというとそれもなかなか難しいですよね。
偏食が体に悪いというのは定説ですから。
嫌なものは食べなくていいということになったら、人生でも好き嫌いするようになるという話も聞きますし。
こういうのは本人の感じ方と指導者側のバランス感覚が重要な気がします。
でも、会食恐怖症になって困るのは大人になってからなので、子供時代にどうなるのかなんて分かりませんよね～
それにそういう指導を受けたとしてもほとんどの人は普通に会食できるので、なおさら難しい問題があるように思います。
ただ、家庭でも学校でも厳しいしつけは必要ですが、ほどほどにしないとトラウマになる可能性があるというのは知っておく必要があるんでしょうね～
次に対策なんですが。
いくつか見た感じでは色んな恐怖症と同じで、認知行動療法というのが多いみたいです。
結局のところ、徐々に慣れて下さい、というやつですね。
これは専門のところで治療を受けるほうがいいのでしょう。
それから、仲良くなった友人に正直に打ち明ける、というのもありましたね。
これは出来る場合とそうでない場合があるとは思いますし、打ち明けてみても笑われて終わりとかそういうのもあるそうです。
相手が理解して受け入れてくれる人ならいいんでしょうけど、こればかりは実際にやってみないと分からない用に思いますね。
ただ、ウジウジと悩むくらいなら思い切って自分の状態を打ち明けてしまうほうがいいように思います。
仲良くなった友人と飲みにもいけないなんて寂しいですから。
しかしながら、ビジネスでの会食となるとそうも行かないでしょう。
この場合は本当に生活がかかってくるので、どうにもならないときは専門の病院に行ったほうがいいと思いますね～
管理人のまとめ
今回は、会食恐怖症とは？人と一緒に食事できない！完食指導が原因？というお話でした。
管理人は会食恐怖症って知らなかったんですけど、そういう恐怖症があるんですね～
管理人だってとても偉い人と会食するとなれば緊張して食事が喉も通らない状態になるでしょうけど、普通に知り合いと食事に行って恐怖症になるなんてことはありません。
ひとりで食事をするのが怖いというのはあっても、だれかと食事するのが怖いというのは正直考えにくいんですよね。
でも、当事者は大変なんだろうなと思います。
理解されにくいからなおさらかなと。
それで。
原因は給食などの完食指導の行き過ぎ、というのが多いらしいです。
しつけ、ではありますけど過度なものは気をつけたほうがいいということですね。
それから対策は認知行動療法になるみたいですね。
結局は徐々に慣れて下さいということだそうです。
それから管理人がきになったこと。
これ、友人との会食なら避けることも可能ですがビジネスでの会食となるとそうはいかない。
最近は減ってきたとは言え、会社内での親睦会、取引先との食事など、一緒に食事をすることで仕事がやりやすくなるというのは今でもよくあること。
そういう席でビジネスチャンスを掴むなんてのもありますから。
そういうときに会食恐怖症というのは最悪。
なので、ほんとうに困っているなら専門医を訪ねるべきでしょう。
少しは気が楽になると思いますので。
この記事が会食恐怖症の人の参考になればと思います。
閉所恐怖症、うまく対応して下さいね！
（参考）
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