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管理人のおっさんです。
今回は、腓の読み方について。
管理人、これの読み方分かりませんでした。
正解は「こむら」なんだそうです。
「こぶら」とも読むそうですね。
ああこれが、こむら返り、の「こむら」なのかと。
管理人もときどき夜中に足がつってひどい目にあうんですが・・・
それはともかく。
どういうわけでこの「腓」という漢字が「こむら」になったのか?
ちょっと気になりました。
ということで。
この記事では、腓の読み方とその成り立ちについて、調べたことをお話したいと思います。
腓の読み方はこむら、こぶら。では成り立ちは?
この漢字、腓なんですけど、読み方は「こむら」、「こぶら」。
こぶらってなんか強そうですね~
音読みは「ヒ」。
作りの漢字が「非」ですから、その音が使われています。
部首としては「にくづき」。
「月」は天体ではなくて、人体の方ですよね、当然ながら。
その意味は、
こむら。ふくらはぎ。すねの後ろのふくらんだところ。
まあ、これはいいとして。
それで成り立ちを調べてみたんですがどうにも出てこない。
そrで推測してみます。
まず「月」」はにくづき、ですから肉体のこと。
問題は「非」の方ですね。
普通に考えれば、「非」は否定の意味になると思います。
しかしそれでは見当違いになる。
「非」の他の意味は「2つに分かれる」というのがあるようです。
それで、腓、なんですけど、ここにある骨が「腓骨」というそうです。
これって、膝から足首までは脛骨(けいこつ)と腓骨(ひこつ)で支えているんですよね。
その細いほうが腓骨。
つまり、足の骨の膝から足首までは2本の骨があって、その2つに分かれている細いほうだから「腓」になったのかなと。
どうもこんな感じですね。
管理人のまとめ
今回は、腓の読み方は、というお話でした。
これは「こむら」「こぶら」。
音読みでは「ヒ」になります。
ふくらはぎのことですね。
感じの成り立ちは明確には出てこなかったのですが、おそらく膝から足首までの骨が2本あって、その太い法が脛骨なので、「2つに別れた」もう一方を腓骨としたのだと思われます。
「非」という部首に「2つに分かれる」という意味がありますからね。
まあ、ここは管理人の推測ですけど。
それにしても。
この腓、脱水状態になるとこむら返りを起こすわけで、寝てる時になるとか、いい加減にしてほしい。
それは管理人の健康管理の問題ではあるんですが。