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ふるさと納税、色々言われてますが。
ニュースを見て思うことは金持ちに対するやっかみじゃないの?と言うようなことかなと。
自分は無職で納税なんてしてませんから、かえってなんとも思いませんが。
自分としては何に使われているのかいつの間にか取られてしまう税金を、自分の意志で使えて、返礼品ももらえるというこの制度、良いと思うんですけどね~。
返礼品も高率なものはだめ、となってきているようですが、たしかに一部の悪質な転売屋さんの取締はしてほしいと思いますが、しかし、それだけが理由でふるさと納税してるわけじゃないですからね~。
節税のつもりでやってる人もいるし、本気で故郷を応援したい人もいるわけで、税金の使いみちを選べる制度はもっと充実させて欲しいと思いますよ、ほんとに。
地元の特産品を返礼品にしてそれで地方が活気づけば素晴らしいことだと思うんですけど、官僚にはそれは分からないんでしょうかね。
はっきり言って、ふるさと納税の返礼品率が100%超えても、それはフロントエンド商品としてその地域の宣伝費だと割り切って、もっと儲かるバックエンド商品を用意して地方がさらに潤うという構造にすればいいのにと、個人的には思うんですけどね。
まあ、公共団体は金儲けしてはいけないという意識がありますから出来ないんでしょうけど、本当に良いサービスを提供してくれるならお金を稼いだら良いと思うんですけどね。
稼いだお金をばらまくのではなくて、本当に必要な生活インフラの整備とか、税金を安くするとかそういうことにして欲しいと思いますけど。
ふるさと納税の返礼品は将棋の駒 天童市が特産
それで、ふるさと納税実際のところ返礼品は、その地方の特産品が多くて、肉だとか米だとか野菜だとかが人気のようです。
実際もらってる人に聞いたところでは、米、なんかはじゃまにならないので定期的にもらう、と言ってました。
確かに、大抵の日本人は米を食べるし米はそれなりに保存できますからちょうどいいですよね。最近は定期的に送ってもらえるような返礼品もありますから、特にお金のある老夫婦なんかの場合は数キロずつ送ってもらうとか便利そうです。
そんななか、ニュースで見たのが将棋の駒が人気なんだとか。
そう、藤井四段29連勝のおかげで将棋人気が急激に高まってそれで将棋の駒の良いやつを、ということになったみたいです。
そして将棋の駒と言えば天童市。
特設サイトもありますね~
初心者向けの比較的安価なものから高級品までさまざまとり揃えられているようです。
将棋が好きな人からするとこれは楽しみでしょうし、ちょっといいやつ欲しいな~と思ってる人にはうってつけでしょう。
地元の工芸品としてのふるさと納税ですから、床の間に飾るような飾り駒なんかもありますね。
こんなの飾っておけばなかなか立派だと思います。
それにしてもこの急激な将棋の盛り上がり、藤井四段のおかげですよね。
ふるさと納税の返礼品は将棋の駒!藤井四段29連勝の影響?
藤井四段はデビュー以来負け無しの29連勝というすごい記録を作ったわけですが、まだ14歳ということですごいとしか言いようがありません。
自分の14歳って何してたかな?
中二病って名前はまだなかったですけどね。
それにしても天才ばっかりの将棋界でまだ下位の人と当たる事が多いとは言え、普通こんなに勝てるものではありません。だいたい、年間の勝数が29にならない人もいるわけですから。
まあ、こういう人が出てくるとあやかりたいと思うのが人情で、子供に将棋を覚えさせようとか、久しぶりに良い駒と盤が欲しくなったとかそういう人も多いんでしょう。
You Tubeはもちろん、ニコ生とかAmebaTV、なんかもずっと見てましたからね~
一時期将棋界は三浦九段のAI疑惑で暗い感じがしてましたけど、藤井四段がそれを救ってくれた感じがします。
これからもますます楽しみですね。