この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。
管理人のおっさんです。
今回は、人材活用をアクセスデータベースで!「達人の社員情報管理」、のご紹介です。
管理人、今はフリーランスですがかつては会社で働いていました。
入社したときは一部上場企業、転職後は小さな商社でしたが。
それで。
人材活用という点ではどちらもイマイチだった記憶があります。
特に大きな会社は誰がどんなスキルを持っているかが分かっていない。
管理人自体はその会社に16年在籍していてそれなりに色々と経験をしているわけですが、新しい上司は経歴なんて知らないわけです。
やる気があってもっとアピールする社員ならこれは自分にデキる仕事です、と言ったのかも知れませんが、残念ながら管理人はそんな社員ではありませんでした。
正直、下手に経験があるなんて言おうものならややこしい仕事を押し付けられて面倒が増えるだけ、と思ってましたね~
実際、そう言う目に合う人を見てきたわけですけど。
いずれにしても。
社員の過去の経歴などがストックされていないとせっかくの人材を活かせないということになるわけです。
会社の人数が30人程度までなら、そんなデータベースは不要でしょう、全員が顔見知りでしょうから。
しかし、人数が増えてくればあれは誰だ、ということになる。
そのときにデータベースがなければ、この部署には彼がいいだろうと言う感じで、なんとなく知っている人間をあてがうような人事になるわけです。
チームを編成するときには、やっぱり経験があるかどうかは重要ですし、同じチームメンバーと接点があるかどうかも結構重要です。
社歴が浅い人は経験が少ないのは仕方ないとしても、それなりに積み重ねてきた人ならその経験を活かさない手はないでしょう。
あえて違うことをさせるというのもあるんでしょうけど、それをするにしてもある程度データベースがなければ判断できない。
そしてこういうデータベース、必要だと感じても実際に運用できている会社は少ないと思うんですよね~
特に中小の場合はそんなところにお金をかけられないですから。
しかし!
この「達人の社員情報管理」があれば無料でD導入できる。
使うデータベースもアクセスだし。
ということで。
この記事では、人材活用をアクセスデータベースで!「達人の社員情報管理」、を紹介したいと思います。
「達人の社員情報管理」で人材の有効活用を!
この「達人の社員情報管理」を使えば、人材の有効活用がしやすくなるそうです。
具体的に何が出来るのかは以下の通り。
==ここから==
(バージョン情報)
【Ver104】
・メインフォーム「F_社員情報基本」に在籍社員と全登録者の切替を行う「表示の変更」オプションが機能しない不具合を修正した。
【Ver103】
・旧ファイルからのデータ取り込みエラーを改善しました。
・年号表示を西暦に統一しました。
・エクセルファイルへのエクスポート項目を増やしました。
・エクセルファイルからのインポート項目を増やしました。
【Ver102】
・備考欄の入力が出来るようになりました。
・旧バージョンのデータ引き継ぎ機能を追加しました。
(特徴)
・見やすい画面とボタン操作により使いやすさと操作性および安定性を確保しています。
・各種情報を一元管理することにより、社員の正確な情報をリアルタイムで利用できます。
・社員の異動経歴、資格保有状況、研修受講記録、家族状況など現状と過去の履歴の双方を管理できます。
・部門ごとの組織構成員状況がリアルタイムで出力できます。
・社員個人ごとの総合情報レポートを写真画像付きで出力できます。
(主な機能)
・社員の基本情報の管理:
(変わらない情報)生年月日、入社年月日、写真、学歴など
(変化する情報)住所、電話番号、所属部署、職種、役職、家族など
(履歴の必要な情報)職務・異動の履歴、研修の記録など
・社員検索:ダイレクト呼び出し、頭文字抽出
・レポート作成:組織図、労働者名簿、資格保有者リスト
・リスト表示:在籍社員一覧表、期間入社者一覧表、異動内容表示
・その他:在籍証明発行、エクセルファイルへの出力、エクセルファイルの取り込み、在籍証明発行
==ここまで==
ということだそうです。
こういうデータベースを持たずに、目立つ人だけ引き抜いていくような人事ばかりやっていると会社がうまく回らなくなる。
それから、部下の経歴を知らない上司はバカにされますから、本当は組織の上の人ほどこういう情報の整理が必要だと思うんですよね~
人材が豊富な大会社なら適当に集めてきてもいいかも知れませんが、中小が訳わからずに人事をやったらマズイことになりますから、注意したいところだと思います。
まあ、データをストックするだけで活用しなければ意味ないんですけどね。
管理人のまとめ
今回は、人材活用をアクセスデータベースで!「達人の社員情報管理」、の紹介でした。
管理人、以前居た会社ではあるときから能力のあるものを上に上げると言う人事が行われるようになりました。
それは当然のことなんですが、しかし能力のないものを降格するという人事も同時に行うようになりました。
そして管理人、この会社には未来がないと思ったものです。
一回上に上げてみて、うまく行ったらそのまま、失敗したら降格。
会社はそれでもいいのでしょうが、当人はたまったものではありません。
降格なんてそんな可哀想な子とするくらいなら、はじめから昇格させるなよと思ったものです。
管理人が見た中で一番驚いたのは、子会社の役員が半年ごとに降格されていつの間にか係長になっていたことですかね。
もうそこまでなったら辞めろ、ということですから。
そういうひどいことにならないためにも各社員のデータベースは必要なんだと思います。
時期が来たら年功序列で昇格させるのではなく、本当にデキる人を昇格させる仕組みを作らないと、社員は会社に不信感を持ちます。
上げたあとに落とすなんて最悪の人事ですから。
これからの時代、そんな無駄なことをやってる余裕はなくなるでしょうし。
人材活用をアクセスデータベースで!「達人の社員情報管理」、有効利用して下さいね!
●興味がある方はこちらのページから内容を確認して下さい。