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ビットコインは基軸通貨?有事の金やドルと同じ意味を持つ?

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管理人のおっさんです。

今回は、ビットコインは基軸通貨?有事の金やドルと同じ意味を持つ?というお話。

はじめに断っておきますが。

管理人、ビットコイン持ってません。

仮想通貨というか暗号資産というか、そういうものも持ってません。

そんな物持ってる余裕は無いですから。

しかし!

知り合いにはビットコインとか暗号資産とか持ってる人はいます。

もう3年前くらいに購入していたはずなので、かなり儲かっていると思いますが。

管理人は乗り遅れたので残念な人、というわけです。

それで。

ビットコインなんてもうそろそろだめになるんじゃないか、と思いながら見てたんですがどうもそうではないらしい。

なんで~?

あんなものに価値があるとか意味わからないんですけど。

と思ってたんですが、ちょっと興味深い話を聞きました。

それを聞いてもしかして、ビットコインってまだ大丈夫なのかも、と思いましたね。

ただし。

管理人、いくら儲かりそうでもそんなところにお金を使う余裕がないのがツライところ。

でもまあ、せっかくなので何を聞いたかお話してみます。

ということで。

この記事では、ビットコインは基軸通貨?有事の金やドルと同じ意味を持つ?、というお話をします。

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ビットコインは暗号資産の中の基軸通貨

では早速。

まず「基軸通貨」なんですが。

リアルの世界では「ドル」が基軸通貨ですよね。

日本に住んでいると「円」で決済しますから気になりませんけど、実際のところ海外との取引となると多くは「ドル」になります。

管理人も昔、韓国や中国、台湾と取引をしたことがありますが、その時の通貨は「円」または「ドル」。

間違っても台湾ドルや中国元、韓国ウォン建てなんかでの取引はありませんでした。

結局それは通貨の信用力ということなんでしょう。

まあ、そんな感じで国際取引の決済の基本はドル建て。

日本に限っては円建てもあるかな、という感じですかね。

これは管理人の体験ということです。

それで。

実は仮想通貨でも同じことが起こっているそうです。

アルトコインは今や色んな種類が発行されているんですが、その価値をどうやって計測するのか?その基準は?というのが大きな問題。

A、B、Bという仮想通貨が合った場合、その交換レートはどうすればいいのか?

これ、数が少なければAとBの交換レートはいくら、BとCの交換レートはいくら、という感じで決めてもいいでしょうが種類が増えたら煩雑で仕方がない。

そこで使われるのがビットコインになるんだそうです。

まあ、ビットコインが暗号資産の始まりみたいなものですからそれは自然なことですよね。

A、B、Cという暗号通貨はそれぞれビットコインに対していくらである、というようになっていればそれぞれの価値が分かりやすいわけです。

つまりはAでBを購入するときに一旦ビットコインを通して購入するという感じでしょうか。

円でどこかの国の通貨を購入しようと思ったら、一旦ドルに交換してからそのドルでどこかの国の通貨を買う、という感じですかね。

実際に、原油なんかはそういう感じじゃないですか?

あれって直接「円」で決済は出来なくて通常はドルで決済するようになってますから。

もしこれを直接「円」で決済できるようにしたら大問題になるでしょう。

それだけ「ドル」の需要が減るということですから。

仮想通貨の世界でもこれと同じ考えで、Aという仮想通貨でBという仮想通貨を購入しようとしたらそのときは中間でビットコインが必要になるわけです。

もっと平たく言えばビットコインはお金の中のお金ということですね。

そうなってくればビットコインの需要は簡単にはなくならない。

米ドルが原油決済のときに必ず必要になるから、需要がなくならないし、今でも基軸通貨として通用しているのと同じこと。

どんなに新しいコインが出てきたとしてもそれを購入するためにビットコインが必要になる。

なのでビットコインは仮想通貨の中での基軸通貨、ということになるそうです。

ビットコインが有事の金やドルと同じという意味は?

管理人的にはここからがちょっと気が付かなかったお話。

ビットコインは有事の金やドルと同じだと言うんですよね。

どういうことか?

実際にどこかの国で戦争が起こって資産の凍結があったとしましょう。

そうなると、その国のお金持ちはとても困るわけです。

しかし。

自分の資産を平和な国に分散して逃しておけば別の国に逃げて暮らすことが出来る。

今の日本は平和なのでそんなことは考えませんが、世界の情勢を見ていると国を捨てる人はたくさんいます。

それは金持ちとか貧乏とか関係なしに生まれた国に住めない人がいるわけです。

で、そんな人がどうするか?

金持ちなら金とかドルを持っておく。

自国通貨だけなんて危険ですからね~

これ今の日本では考えられませんが、第二次世界大戦のあとは預金封鎖されたんですよね。

税金も狂ったような税金を取られたそうですし、資産に課税して持っていく事もあったんですよね。

こんなことされたら生活できなくなるじゃないか!

まあ、金を持っていない一般人はそんなに困らなかったんでしょうけど、本当に金を持っていた人は金に替えたり宝石に替えたりしたんじゃないかと思います。

紙幣なんて政府が変わればただの紙屑ですから。

これはほんの一例ですが、歴史を見ればわけのわからないハイパーインフレで資産がなくなった話などいくらでもあります。

第一次世界大戦直後のドイツでは紙幣をかごに詰めてバナナ一本とかそういうことがあったと教科書で読んだ記憶があります。、

こんな感じで自国の通貨が信用できない自体というのは意外にあちこちであるわけですよ。

だから国として信用できる国の通貨を持つ。

それがドル。

そして、国としての通貨でなくても歴史的に価値があり続けるものが「金」ということ。

それから今の日本の「円」も安全通貨になってますよね。

平和で安定していて経済力もある、ということなので。

それでビットコインです。

ビットコインの場合は国家とか政府とか関係ないんですよね。

なので資産をビットコインに替えておけばどこの国でも暮らすことが出来る。

まあビットコインが使える国、ということになりますが、それは基本的に安全な先進国ということになるでしょう。

なので、自分の国が危険になれば資産をビットコインに替えて安全な国に逃げることになります。

今の平和な日本ではそんなことは考えませんけどね~

どうでしょうか?

そう考えると政情が不安定な国の金持ちはビットコインを買うように思いませんか?

つまりは、ビットコインにお金が集まってくるということです。

結局ですね。

暗号通貨の種類が増えるほどビットコインの需要は増大するし、世界情勢が不安定になるほど自国通貨が信用できない人がビットコインを購入するようになる。

なのでこれから高騰するかどうかは別として、その需要が突然なくなるとは考えにくい。

と、まあ、そんな話を聞いたわけです。

こんな話を聞いたので資産があるならビットコインに分散するのもありかななんて思いました。

ビットコイン積立なんてのもあるそうですから。

それは分散して保有するほどの資産がある人のお話ではありますが。

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管理人のまとめ

今回は、ビットコインは基軸通貨?有事の金やドルと同じ意味を持つ?、というお話でした。

管理人、数年前にビットコインとか暗号通貨とかのお話を聞いたことはありました。

でも残念ながら手を出さなかった。

今となってみるとそのときに10万円でも購入していれば今頃一財産になってたな、と思いますね~

後悔先に立たずですが。

それが実は今からでも遅くないというんですよね~

そんなバカなと思ったんですが、ここまでお話してきたようにビットコインが暗号通貨の基軸通貨になっていることや、暗号通貨は有事に強いというお話を聞いて、「ああ、なるほど」と思いました。

でもまさか借金してまで投資する気にはなれないので、今回も見送りになりそうですけど。

特に、有事のビットコインというのは、今の日本にいると想像できませんよね~

「円」がハイパーインフレで紙切れになるなんて思いませんから。

しかし、世界では自国通貨が使えなくなるとか、紙切れになるとか普通にあるんですよね。

そういうことを考える金持ちが参入してくるならビットコインを買っておくのはありなんでしょう。

それもこれも、余裕のあるお金があればですけど。

この記事が、ビットコインは基軸通貨というお話の参考になれば幸いです。

資産の保全、色々考えないといけませんね!

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