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以前、ふるさと納税、やったら得、というか、やらないと間接的に損をしていて、しかも損していることにすら気が付かない制度だと言う説明をしました。
過去記事
それで、気になるのが還元率。返礼品はいったいどれくらいの価値なのか、ということじゃないでしょうか。もちろん、自分が欲しくもないものをもらっても仕方がないので、寄付する自治体を選ぶ時の決め手が還元率だけではないでしょうけど、やっぱりこれはかなり気になりますよね。
それで、ネットで調べてみたところ、還元率の推定相場は、だいたい30~40%、ということみたいです。当然ものにも依るし金額にもよります。
ただ、還元率が高すぎると、返礼品を目当てにふるさと納税をして、その返礼品をヤフオクで転売するというような悪質なケースもあったようです。
これを受けて、2016年4月に、総務省から各自治体に対して高額品や換金性の高い品の自粛を求めたようで、今は還元率の上限は50%程度になっているようです。
※(追記)2017年5月現在上限30%にするようにという通達が出ているようです。
考えてみれば家電や冷凍が出来るカニや肉、それから保存ができる「米」みたいに通常の通販でも人気のものは、転売しやすいのでふるさと納税で一儲け、という人もいただろうと思われます。
これが商売になってしまうのは道義的におかしいだろ、ということなんでしょう。
個人的には、返礼品もらってみたけど気に入らなかったからメルカリに出しました、というのが本当にダメなのか?という疑問はあるんですが。
ということで、ふるさと納税の還元率は2016年時点では上限が約50%、相場は30~40%ということのようです。
※(追記)2017年5月現在上限30%にするようにという通達が出ているようです。
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なお、お得に納税したいなら各サイトに登録してメルマガなんかを受け取れるようにした方がいいみたいです。なにしろ、人気の返礼品は受付するとすぐになくなるみたいですから、情報がすぐわかるようにしておかないといけないというわけですね。
楽天のふるさと納税で楽天ポイントの還元も狙う
それから、楽天ユーザーなら楽天のふるさと納税を使うというのもありますよね。
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普通に楽天で買物したときと同じくポイントが1%付くわけですから、なかなかお得です。ついでにいうと、クレジットカードで購入すればその分のポイントも付くので更にお得!
楽天ユーザーでクレジットカード作ってない人とか、あんまりいないとは思いますが、あったほうが便利なのは間違いないので、一応紹介しておきます。
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ふるさと納税に限らず、楽天カードで買い物したらポイント倍取りみたいなお店も結構あるし、楽天スーパーセールの時なんかとてつもなくポイントがつくときがありますから。
自分は楽天カードにEdyをつけて街ではEdyで買い物したりしてます。かなり便利です。
と、これは余談でした。
いかがでしょうか。
とにかく、税金を払っているならふるさと納税はやらないと損する制度です。サラリーマンでも納税しやすいように制度も整ってきています。さとふるにもその解説がありました。
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税金からはどうせ逃れることは出来ません。だからそれなら、納税が楽しみ、というこの仕組み利用しない手はないと思うんです。