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ゲンキの時間で目の不調予防のやり方を綾木雅彦さんが紹介!

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2024年2月11日放送のゲンキの時間で目の不調予防のやり方について紹介されました!

教えてくれたのは慶應義塾大学医学部眼科学教室 非常勤講師 おおたけ眼科 つきみ野医院 院長 医学博士の綾木雅彦さんです。

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目の不調予防

目の不調予防の効果の理由

近年目の不調を招く意外な原因があるそうです。それが「マイボーム腺」の詰まり。マイボーム腺は、まつ毛のすぐそばにある器官。ここから分泌される油分には、涙が蒸発するのを防ぐ働きがあります。ところが、マイボーム腺はアイメイクや目に入るゴミなどによって詰まりやすい部分。詰まると油分が十分に分泌されず、目が乾きやすくなるなどの不調につながるのだとか。まつげのそばに白いブツブツがある場合は、マイボーム腺が詰まっている可能性があるそうです。

目の不調予防のやり方

<目の不調の予防・改善法(1)「完全まばたき」>
▼まぶたをしっかり下ろしきってその状態を1秒間キープ
▼ゆっくりと目を開ける
※車や自転車などの運転中は行わないで下さい
<ポイント>
ポイントは、まぶたを下ろした時に目の周りにシワが出来るほど力まないようにする事。
いつもより少し長めに目を閉じる事で表面が涙で均等に潤います。すると、光が角膜に正しく入り、目への負担が軽くなりものが見やすくなるそうです。パソコンやスマホなど、目を長時間使った時に10回ほど行いましょう。また、朝起きた時に行うのもオススメ。眠っている間は目を閉じているため、目ヤニなどの老廃物がまぶたの下に溜まりやすくなります。起床後に完全まばたきを行う事で、これらの老廃物が涙で取り除かれやすくなるのだとか。先生の研究では、10日間完全まばたきを行うだけでもだいぶ状態が改善するそうです。
<目の不調の予防・改善法(2)「ヨコ洗顔」>
▼目を軽く閉じる
▼人差し指と中指でまつ毛の際を優しくなでるように10往復ほど動かす
<ポイント>
ヨコ洗顔を行う時は、顔を洗う前にお湯で行いましょう。(※洗顔フォームなど目の刺激にあるものは併用しないでください)。その後、全体を洗顔すると良いのだとか。マイボーム腺の詰まりが解消し、油分の分泌が増え涙の蒸発を防いでくれるそうです。また、温かいおしぼりをまぶたに乗せるのもオススメ。マイボーム腺に詰まった汚れが溶けて油分が分泌しやすくなるそうです。

まとめ

今回は目の不調予防のお話でした。
管理人、自分のことを考えてみれば目を使っていないときはない。
いつもスマホとかテレビとかパソコンとかなにかの画面を見ているんですよね。
今回の方法は直ぐにできるし簡単なのでやってみようと思います!

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