スポンサーリンク

給与デジタル払いの影響!これは誰のためのものなのか?

記事内に広告が含まれています。

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

カード

管理人のおっさんです。

今回は、給与デジタル払いの影響!これは誰のためのものなのか?についてのお話。

管理人、ニュースを見ていたんですが。

こんなのがありました。

==ここから==

政府は、スマートフォンの決済アプリに賃金を振り込む「給与のデジタル払い」を年度内に解禁する方針だ。

==ここまで==

というのがありました。

給与のデジタル払い、だそうです。

管理人なんかはもうすでにフリーランスなので給与がどうのこうのというのはありません。

それと、大半のサラリーマンは給与は銀行振込なのでなにもわざわざ決済アプリに給与を振り込んでもらう必要はないでしょう。

だいたい、最近はどこでもクレジットカードが使えるので銀行口座にお金があればそれでいい。

もう現金を出して支払うところは数少ないんじゃないでしょうか。

管理人の場合だと、現金で支払っているのは個人が経営している病院と散髪屋くらい。

普段買い物しているスーパー、コンビニはカードだし、たまに行くラーメン屋もカード。

そういえば電気屋もカードだからもうほとんど現金使いませんね。

ああそうそう、神社やお寺の賽銭は現金でした。

まあこれもPaypayで払えるところがあるそうですけど。

正直言って、今の状況だと紙幣や貨幣にふれることなく生活できてしまう。

それなのに、給与デジタル払いをわざわざやろうとするのはなぜか?

どうにも気になるんですよね~

ということで。

この記事では給与デジタル払いの影響!これは誰のためのものなのか?について管理人が思うところをお話したいと思います。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

給与デジタル払いの影響!銀行口座を持たない人は?

それでこの給与デジタル払の影響を受ける人なんですけど。

管理人的にはどう考えても一般のサラリーマンにはメリットがない。

Paypayとかを使っている人はともかく管理人のように普通にクレジットカードを使っている人には何が変わるのかよく分からない。

しかし。

もうちょっと考えてみると普通のサラリーマンは銀行口座を持っていますが、銀行口座を持ってない人もやっぱりいるわけで。

問題はこういう人なのかなと。

そもそもデジタル決済をするためにはスマホがないと難しいですが、日本の場合はスマホを持つなら銀行口座が必要なはず。

必須ではないかもしれませんが、まさかスマホの代金をいちいち現金で持ち込む人はいないと思いますので。

というかそんな人見たことない。

となるとこの話、普通に働いている日本人のためとは思えない。

そうなると一番の対象は外国からの留学生かなと。

日本に数年滞在して帰国してしまう留学生の場合はスマホは母国で持っているとしても日本に銀行口座を作ることはないのでしょう。

管理人が逆の立場だったら銀行口座なんて作りませんし。

そんな口座作っても2、3年したら停止するわけですし。

もっと短期の留学生ならなおさらですよね。

バイトして現金貰ってサヨウナラって感じじゃないかなと。

まあ、日本でも未成年の場合はバイト代は現金でもらうパターンはあるかも知れませんが。

結局のところ、現金決済をやめようという動きの一環で、スマホはあるけど銀行口座がない人が対象になっている気がします。

そして。

これをやればお金の動きがデジタルデータで丸わかりになる。

やっぱりここなんでしょうね~

なので、もうすでにお金の動きが丸わかりになっているサラリーマンは対象だとは思えません。

未成年者のバイトみたいに金額が小さいところもどうでもいいでしょう。

しかし、外国人労働者や留学生への賃金の支払いの部分はどうか?

それぞれの留学生への支払いは小さくても事業者が支払う賃金はかなりの金額になるはず。

ここが現金だと色々とごまかしもきくでしょうが、デジタルになるとそうは行かない。

最終的にはそういう事業者からどうやって税金を取るかというところに行き着くのではないかなと。

影響がある、というならこういう部分で影響が出てくるのかなと思います。

管理人のようにすでにクレジットカードばっかり使っている人にはあまり影響はないのかなと。

そもそも給料もらってませんから関係ないですかね~

スポンサーリンク

管理人のまとめ

今回は、給与デジタル払いの影響!これは誰のためのものなのか?というお話でした。

管理人の考えではこれは銀行口座を持ってない人のためのものかなと。

特に外国人留学生のように日本の銀行に口座を作るメリットがない人のためなんだろうなと思いますね。

結局のところ、お金を全部デジタルデータで管理したい、というのが最終目標のように見えます。

そうなるとすでにクレジットカードで生活しているような人はもう全部把握されてますから、こういうお話は今更のことのように見えますね~

まあ、これは管理人が考えただけのお話なので実際にこうなるかどうかは分かりませんし、本当の目的がどこにあるのかも分かりません。

もちろんこれに付随して儲かる会社も色々出てくるでしょう。

スマホのキャリアなんかは必須になりますし、スマホ決済サービスは必ず使われるようになるのでその会社も儲かるでしょうし。

逆にこういうところに顧客が逃げてしまう銀行やクレジットカード会社も増えるでしょうから、体力のない銀行は苦しくなるでしょうし、決済システムの仕組みも変わって行くので対応できない会社やお店は苦しくなるでしょう。

しかしその影響は個人に対しては大きくても、全体で見れば些細なことで、それよりもお金の流れがほぼデジタルデータで把握できることのほうが重要な気がします。

そして本当の問題は。

お金の流れの詳細まで管理できるようになったとしてそれをどう使うのか?

単純に生活が便利になるだけならいいんですが、悪用されるのはちょっと困る。

とにかく良くなるように使ってほしいと願いますね~

この記事が給与デジタル払いの影響が気になる人の参考になればと思います。

給与デジタル払いで生活が便利になるといいですね!

(参考)
こんな記事も読まれています。

草津温泉の効能は水虫にも?伝統的に皮膚病に効くらしいんだが
https://freelifeossan.com/kusatuonsenkounoumizumusi/

法人事業概況説明書をエクセルで!「Excel事業概況テンプレート」
https://freelifeossan.com/exceljigyogaikyo/

100年カレンダーをエクセルで!「シンプルカレンダー」
https://freelifeossan.com/simplecalendar/

タイトルとURLをコピーしました