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管理人は普段は自転車に乗りません。
一応乗れますけど、乗りません。
運動神経が悪いとか長距離を自転車で行くのはしんどいとか、理由は色々ありますけど。
借りることもありません。
基本的に歩くようにしているので。
それで、ニュースを見ていると最近はシェアサイクルが流行ってるんだそうで。
自転車のレンタルはこれまでもいくらでもあったし、駅に行けば自転車を貸し出してくれて目的地までの行き帰りも出来ますけど何が違うんでしょうか?
ということで。
シェアサイクルについて少し調べてみたいと思います。
シェアサイクルとは?
まずはシェアサイクルとは?というところから。
==ここから==
新しい仕組みの自転車貸し出しサービス。従来のレンタサイクルと違い、所定のポート(駐輪場)で自転車を借り、別のポートで自由に乗り捨てできるのが特徴。
会員登録が必要で、一般に自転車の施錠・解除などは操作パネルにICカードやスマートフォンをかざして行う。
料金設定は、時間単位・1日契約・月契約の3段階が多い。
==ここまで==
ということだそうです。
たとえば、自宅からの通勤で。
自宅から駅までシェアサイクルで行って、駅のポートに返す。
会社の最寄り駅から会社までシェアサイクルを使う。
帰宅時は会社から駅までと自宅近くの駅から自宅までシェアサイクル。
自分で自転車を購入して駅の駐輪場も借りるという手間を考えるとこの方が合理的かも知れません。
もともとレンタルサイクル自体は観光地などの足として自転車が便利だからレンタルするということだったと思うのですが、こういう生活の中で使うのが便利なんでしょうね。
それとこのシェアサイクルは、どこかのポートに返却すればいいというのがウリですね。
通常のレンタルサイクルでは借りたところに返すのが基本で、乗り捨てることが出来なかったんですが、シェアサイクルなら必要なところまで行って最寄りのポートに返却すればあとは自由。
気分のいい朝のうちだけ自転車で走って目的地に到着したらそこで返却。
夕方帰宅時にはタクシーを拾うというのも出来るわけです。
こういうことができるようになったのはやっぱりIT技術の進展なんですよね。
誰でもスマホを持っているのが大きい。
自転車も識別できるようにしておけば、今どこにいるか分かるわけですし。
こういうビジネスが出てくれば、必ず悪用する人も出てくると思うんですが、このビジネス自体は中国が発祥だったと思います。
単純に考えれば自転車泥棒とかですね。
しかしあの「公」のモラルが低いと言われている中国で成立するのですから、対策は万全なんでしょう。
シェアサイクルの料金
それでシェアサイクルの料金なんですが。
ドコモだと料金は1回あたり150円/30分から。
他に、1日パスや月額会員など複数の料金プランがある。
ということだそうです。
通勤に使うなら月額会員がいいんでしょうけど、たまに乗るだけなら150円/30分で十分なんでしょう。
自転車を購入することを考えればこの方が安いかも知れません。
メンテナンスも不要ですし、とめる場所を気にしなくてもいいし。
自転車が好き、という人には向かないでしょうが、自転車はただの移動手段と割り切ることが出来るなら色々気楽でいいでしょうね。
特に最近は道路交通法が厳しくなって自転車もうるさく言われるし、登録がどうとか保険がどうとかそういう面倒も増えてますから。
管理人のまとめ
管理人は自転車には乗りませんが、道を歩いていて放置されている自転車を見るとどうしたものかと思います。
シェアサイクルが広まって、放置自転車が減ってくれるならありがたい。
このサービスまだまだこれから拡大するわけで、コンビニも駐輪場を提供する形で提携するんでしょう。
これからの当たり前になるかも知れません。
管理人としてはこれで迷惑な自転車が減ってくれるとありがたいと思います。