この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。
2023年10月5日放送のトリセツショーでたんぱく質の取り方について紹介されました！
教えてくれたのは立命館先進研究アカデミーの藤田聡アソシエイトフェローです。
たんぱく質
たんぱく質を朝に取る理由
たんぱく質は体内でアミノ酸に分解されて、体じゅうの臓器や器官などで利用されています。しかし、寝ている間はたんぱく質の供給がないのでアミノ酸が不足しがちに。すると、筋肉を分解してアミノ酸を作り出そうとします。
朝にたんぱく質をとらないと昼まで筋肉の分解が続くことも！
また、たんぱく質は大量に摂取しても、余分なたんぱく質は栄養として吸収されずに体外へ排出されます。毎食20ｇ以上を目標に､まんべんなくとることが重要です！
たんぱく質を動物性と植物性を一緒に取る理由
動物性と植物性の２種類のたんぱく質を同時にとる(ツインたんぱく）と、筋肉への合成率がアップするというデータがあります。
たんぱく質の取り方
1）たんぱく質は朝に取る
2）1食20g以上
3）ツインたんぱく
番組で紹介されていた「かん・たんカード」はこちらから。
⇒https://www.nhk.or.jp/program/torisetsu-show/2023_tanpakushitsu.pdf
まとめ
たんぱく質が重要な栄養素だというのは知っていましたが、寝ている間にアミノ酸が不足すると筋肉を分解してアミノ酸を作り出すとは知りませんでした。
だから朝にこそたんぱく質を取るべきだということなんですね。
そう考えると和食の卵と納豆というのは理想的な朝食なんですね！
