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管理人のおっさんです。
今回は、ワープロは10本指で!―この本のとおりにやれば、すぐ打てる、のご紹介です。
管理人、こう見えてタッチタイピングが出来ます。
管理人が学生の頃はブラインドタッチと言ってましたけど。
要するに、目をつぶっていてもキーボードが打てるということです。
これはちょっと自慢ですね。
なにしろ、最近の若いものはスマホばかりでキーボードが苦手だそうですから。
おっさんの管理人はスマホの入力がむちゃくちゃ遅いですけどね・・・
それはそうとして。
なぜ、管理人がブラインドタッチできるようになったのか?
それはこの本のおかげなんです。
ということで。
この記事では、ワープロは10本指で!―この本のとおりにやれば、すぐ打てる、を紹介したいと思います。
「ワープロは10本指で!―この本のとおりにやれば、すぐ打てる」は本当に役に立つ
この「ワープロは10本指で!―この本のとおりにやれば、すぐ打てる」は本当に役に立った本なんですよね。
本の内容はこんな感じ。
内容紹介
==ここから==
英語をカンタンに覚えてしまう「めくりマン・システム」を考案した男。富永直久が今度はワープロ10本指打法を超カンタン・マスターする。マークの指示どおり打っているうちに不思議!いつのまにかワープロをバンバン10本指で、打てるようになってしまう。
==ここまで==
ということです。
まあ、こんなのは実際のところ、本を見ながらキーボードを打つ練習をするしか無いんですけどね。
管理人が実際にやった感想としては、これはとてもいい本でした。
どうしてそんなに簡単に10本指でキーボードを打てるようになるのか?
ちょっと理屈っぽく説明してみます。
まず、ローマ字かな漢字変換システムで入力するということは、母音5個、子音が9個を覚えればいいということ。
なんと、たった14個がきちんとタイプできればなんとかなるんですよね。
アルファベット26文字ですが、これを全部覚える必要さえない。
まあ、厳密には数字もあるし、句読点も括弧もありますけど、一応はたった14個のキーを覚えれば日本語は入力できるんです。
そして、人間の指は10本ある。
親指はスペースキーを押すとしても残り8本。
ということは、1本の指に2個のキーを覚えさせればそれで日本語は打てるようになるんです!
タッチタイピングなどというととても難しそうですが、よくよく考えてみると1本の指あたりたった2個のキーを覚えればいいだけ。
あとはそれを正確に押さえられるように練習する。
実はそれだけなんですよね。
アルファベット26文字を全部覚えるとしても、指1本あたり3個覚えれば24個。
同じように練習するにしても、これが分かっているかどうかで気持ちが全然違います。
さすがに、1本の指あたり3個のキーくらいなら覚えられそうじゃないですか!
管理人、この話を読んでようやく両手で打てる気がしたんですよね~
2本の指で26個のアルファベットを覚えるよりも8本の指で26個を覚えたほうがラクでしょうと。
ましてや、日本語のことだけ考えるなら8本の指で14個のキーを覚えるだけ。
英語をタイピングするとなれば単語のスペリングも覚えないといけませんが、日本語は母国語ですから、ローマ字入力くらいは分かるでしょう。
もし分からなくてもちょっと練習すれば出来るようになります。
この本はとても古い本ですから、中古でしか入手はできませんし、一旦キーボードが打てるようになれば不要な本ではあります。
しかし、一見すると不可能な気がすることでも見方を変えれば意外とできそうだという気持ちにさせてくれた本でもあります。
実際に出来るようになりましたし。
もしも、ブラインドタッチを覚えないといけないのにうまくできないと悩んでいるならこの本はおすすめですね~
管理人のまとめ
今回は、「ワープロは10本指で!―この本のとおりにやれば、すぐ打てる」、の紹介でした。
管理人は実際にこの本のおかげでワープロが打てるようになりました。
ワープロ、懐かしい響きですね~
今ならキーボードと言うんでしょうけど。
今はブラインドタッチの教材が色いろあるし、そういうソフトもありますけど、それでもこの本はおすすめですね。
出来そうにないことでも見方を変えれば出来る気がしてくるとか、反復練習の重要さとか、正しい練習の大切さとか、そういうことを考えるようになりますから。
色々ソフトを試してもイマイチだなと言うなら、一度手にとって見ることをおすすめします。
アマゾンでどうぞ。
>>ワープロは10本指で!―この本のとおりにやれば、すぐ打てる
ワープロは10本指で!―この本のとおりにやれば、すぐ打てる、うまく使ってくださいね!