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管理人のおっさんです。
今回は、「タテ書き計算器『算ちゃん(M)』」のご紹介です。
管理人が小学生の頃、算数は水道方式というのがありました。
提唱したのは遠山啓。
提唱されたのは1958年だそうです。
管理人が小学校の頃となると提唱されてから15年くらいになるようですね。
それまでの算数教育は暗算中心でとにかく暗算をさせるという方式だったんだとか。
しかしそれでは算数の理解が深まらないということで筆算中心に変えていこう、ということになったらしい。
管理人は現在どうなっているのかは知りませんが、数学をやっていくうえでは筆算中心に教えてくれるというのはとてもいいことだと思っています。
なんでもかんでも暗記するのではなく理解して覚えていくのが重要だというのと同じですね。
管理人は教育に関しては素人ですから、丸暗記の良し悪しも理解させる教育の良し悪しもよく分かりません。
大人になって覚えているのは子供の頃の丸暗記だったりはするのですが。
それはそうとして。
今回紹介するタテ書き計算器『算ちゃん(M)』なんですけど。
筆算中心に教えるというときにただ紙に手書きをさせるだけではなくてその筆算がうまくできているかどうかを確認するソフトが有ればいいんじゃないかと思ったのがこのソフトの開発の動機なんだとか。
確かに筆算の結果をこういうソフトで自分で確認することができれば練習するときに便利だと思います。
先生の負担も軽減されるでしょうね~
ということで。
この記事では、筆算のやり方が分かる!タテ書き計算器『算ちゃん(M)』を紹介したいと思います。
「タテ書き計算器『算ちゃん(M)』」で筆算の理解が深まる!
この「タテ書き計算器『算ちゃん(M)』」を使えば筆算の理解が深まるんだそうです。
具体的に何が出来るのかは以下の通り。
==ここから==
●タテ書き(筆算)形式での
たし算/ひき算/かけ算/わり算 (2項式)
をします。
●くり上がり、くり下がりも表示します。
●わり算は、小数第10位まで計算し、余りも出します。
●計算速度を、0.1秒単位でゆっくり表示させることができます。
●ステップモードでは、計算をステップごとに進めることができます。
□(姉妹版)音声対応版『算ちゃん(V)』(for SAPI 5.1)□
●(音声利用では)手を動かさないで検算ができます。
●日本語音声で式を入力、結果を読み上げることもできます。(for SAPI 5.1)
==ここまで==
ということだそうです。
小学生が計算をするとき、繰り上がりや繰り下がりはとてもややこしいと感じるんですよね。
特に暗算でやろうとすると間違えてしまう。
管理人も大人になっても怪しいものです。
だから電卓だとかエクセルだとかで計算して手計算やらなくなりましたけど。
しかし学生はそうも言ってられない。
はっきり言って計算問題なんてたくさんの問題を解いて反復練習する以外出来るようになる方法はありません。
問題を解いて答え合わせをして間違えたら直してまた問題を解く、ということの繰り返し。
これがスムーズに出来るようにするためのソフトということなんですね~
管理人のまとめ
今回は、「タテ書き計算器『算ちゃん(M)』」の紹介でした。
管理人、昔、遠山先生の本を読んだことがあります。
高校生くらいだったでしょうか。
その時思ったのが自分もこういう数学教育を受けていればもうちょっとマシだったかもしれないのに、ということ。
管理人が小学生だった頃は今のように分かりやすい教育ではなかった。
水道方式のようなものもありましたが、どちらかというと丸暗記に近い感じでしたから。
管理人が理解力がない子供だったので余計にそう思うのかも知れませんけど。
この記事が、「タテ書き計算器『算ちゃん(M)』」の参考になればと思います。
「タテ書き計算器『算ちゃん(M)』」、有効利用して下さいね!
●興味がある方はこちらのページから内容を確認して下さい。
(参考)
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