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管理人のおっさんです。
今回は、電話恐怖症のトラウマ!クレームの対応が怖くて出られない?というお話。
管理人、電話は嫌いです。
トラウマがあるんですよね~
管理人が子供の頃はまだ電話が珍しくて、使い方を覚えないといけない感じでした。
その当時は特になにも感じることはなかったです。
そもそも自宅の電話を取ることさえほとんど無かったですから。
しかし。
大学生のときにバイトをしたんですよ、電話を掛けるバイト。
カード会社の督促係でした。
今ならアプリだとかメールだとかもっとスマートな連絡手段があると思うんですが当時は電話か手紙。
バイトとしては言われるままにお金を返して下さいという電話をするわけです。
嫌でしたね~
多くの人はスイマセン、と言うんですけど中には逆ギレする人がいるわけです。
お金を返さないほうが悪いのに督促してきたバイトに逆ギレ。
これが怖かったんですよね。
管理人、後で知った分かったことなんですが、顔が見えないと強気になる人がいるんですね。
そういうことがわかっていればそこまでトラウマにならなかったかも知れませんけど。
その後社会人になってからは内線電話が恐怖でしたね~
面倒な上司がいたのですが、それが暇になったら電話してくるんですよね。
今なら明らかにパワハラで訴えられますけど、当時はそんなのなかったし、そもそもここはブラック企業だと思ってましたからまあそんなものだろう、という感じだった。
しかしともかく上司ですから相手にしないわけにはいかない。
なのでその人の電話はとりたくない、という感じでしたね~
それが自分一人ではなくグループ全体でそうでしたから、うっとうしくて仕方がなかった。
それもトラウマですね~
実際、多大な被害を受けたし、そのために会社を辞めた人も多数いました。
これは電話恐怖症、だけの問題ではないですけど。
そう言えばまだありました、管理人が工場で働いていた時ですね。
工場は24時間操業なので真夜中でも機械は動いている。
そういうときに真夜中に電話が鳴るわけですよ。
たいていは事故が起こった、という電話。
事故、といっても重大なものではなくて、機械トラブル発生とかそういうレベルなんですけど。
そういうときは夜中でも呼び出されるわけ。
この電話も怖かったですね。
あとは病院からの呼び出し電話ですか。
父親が亡くなる前は何度ももうダメだ、みたいな電話がありましたから。
これも電話に出ないわけにも行かないし、恐怖以外何物でもない。
ただでさえ嫌いな電話がますます嫌いになりましたね~
こんな感じで、管理人はクレームの電話とか、上司からの怒られる電話とか、そういう電話がトラウマになってますね~
最近だと迷惑電話ですか。
セールスとか勧誘の電話が鬱陶しくて仕方ない。
まあ、こっちは出なければいいだけなのでまだなんとかなりますけど。
管理人自体はこんな感じで電話恐怖症一歩手前、ですけど、一般的にはどうなのか?
ということで。
この記事では、電話恐怖症のトラウマ!クレームの対応が怖くて出られない?というお話をしたいと思います。
電話恐怖症の原因と症状
それで。
この電話恐怖症の症状なんですが。
ウィキペディアによるとこんな感じ。
==ここから==
電話恐怖症の人にはさまざまな症状が見られるが、不安を伴うことが多い。これらの症状には、弱い胃腸、手の平に汗をかく、急速な動悸、息切れ、吐き気、口の渇き、震えなどがある。患者はパニック、恐怖感を経験する可能性があり、その結果過呼吸とストレスなどのパニック発作を起こし得る。これらの否定的で動揺する症状は、電話をかけたり受けたりすることを考えることと、そうする行動の両方によって生じる可能性がある。
==ここまで==
ということだそうです。
これを見ると管理人はここまではひどくないですね。
電話不安、という感じみたいです。
==ここから==
「電話不安」(telephone apprehension)という用語は軽度の電話恐怖症を指し、患者は電話の使用に不安を感じるが実際の恐怖症ほど深刻ではない。
==ここまで==
電話が嫌だ、というのは同じですけど。
そういえば。
管理人、電話を受けるのは嫌ですが電話するのも嫌ですね~
そうなるとそもそもコミュニケーションが嫌だということなんでしょうか?
メールのやりとりも面倒に思いますから、集団生活には向いてないのかも知れませんね~
電話恐怖症の対策
電話恐怖症の原因と対策なんですが。
一つには電話を掛ける前にリハーサルしておくことだそうです。
これは相手によりますけど、会社での報告の電話なんかなら役に立ちそうですね。
友人との電話とかだとあまり意味ないでしょうけど。
受けるときは全部留守番電話にする、というのもあります。
迷惑電話対策なんかだとこれがいいですよね。
しかし、管理人が工場に勤務していたときのようにかかってくるときは緊急事態、という場合留守電はまずいですよね。
それと、留守電にしておくと要件を言わずに切ってしまう人が結構いるんです。
必要事項をきちんと話してくれたらそれに対応できるのに。
留守電はプライベートの電話恐怖症対策には優秀ですけど仕事では使えませんね~
それ以外だとメールとかLINEにしてもらう、というのがありました。
今は電話するよりこっちのほうが主流かも知れません。
これはこれで色々と面倒な問題があってLINE恐怖症もありそうですけどね。
あと、重要なことは自分が電話恐怖症だとか電話不安だとかいうことを事前に相手に伝えておく、ということだそうです。
相手も分かっていれば対応しやすいですから。
ただこれも相手がいい人なら意味があるんですけど、管理人の元上司のようにどうにもならない人だったらむしろさらに嫌がらせに電話してくる可能性もあるので相手によるところも大きいですが。
なお、治療法なんですけど、これも認知行動療法になるようです。
結局「慣れて下さい」ということですね。
とりあえず自動音声なんかで練習して徐々に恐怖心を減らしていく感じなんだとか。
今だとAI技術も進歩してますからそういう練習相手には丁度いいのかも知れません。
アレクサやSIRIと話をしていると思えばいい、ということなんでしょうか?
そうやって徐々に恐怖感を薄めるのが近道なのかも知れません。
もちろん、これはまずいと思ったら病院へ行ったほうがいいと思いますけど。
管理人のまとめ
今回は、電話恐怖症のトラウマ!クレームの対応が怖くて出られない?というお話でした。
管理人も電話は嫌いなんですが、どうも電話不安、というレベルのようです。
さすがに電話をかけようとしたらパニックになるとか、そこまではひどくないので。
でも過去のトラウマは引きずってますね~
そのおかげで人嫌いになった気がしますので。
実際のところ、仕事で電話をしないといけない、という人は電話恐怖症ではどうしようもないので、病院に行くほうがいいと思いますね。
そこまでではないけど克服したいというなら自動音声との会話で練習するとか。
無理に治すつもりはない、というなら留守電とかメールやLINEを使うとか、直接の電話を避けてコミュニケーションをするようにしたほうがいいでしょう。
今ならそっちのほうがメインですし。
電話は便利ですけど、恐怖を感じる人もいる。
周囲が理解のある人ならもっと楽なんでしょうけどね~
この記事が電話恐怖症の人の参考になればと思います。
電話恐怖症、うまく対応して下さいね!
(参考)
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