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管理人のおっさんです。
今回は、スピーチネタ!働かざる者食うべからず、というお話。
これはもともと新約聖書の言葉なんだそうです。
その後ソビエトでは資本家を糾弾するために使われたんだとか。
日本ではいつから定着したのかよく分かりませんが、昔からこういうふうに言われていたような気がします。
江戸時代には家業が決まっていて、誰でもがなんらかの職業に付かなければいけなかったそうですし。
しかし、最近ではこの考え方は古いという話もありますね。
でも、そもそも資産家とか資本家と言われる人は労働はしていないようにみえますし、YouTuberなんかも遊んでいるようにしかみえないけどお金を稼いでいる人もいますし。
それから退職後の年金生活の人もいますし。
しかし今でもサラリーマンになって企業で働くのが一般的でしょう。
そうして生活の糧を稼ぐには働かないといけない。
なんですが。
この言葉、少し見方を変えて1分間スピーチのネタにしたらどうなるか。
ということで。
この記事では、スピーチネタ!働かざる者食うべからず、というお話をしたいと思います。
スピーチのネタの具体例
管理人、残念ながら今はフリーライフですから企業では働いていません。
リタイアしているので貯金で食いつないでいる感じですね。
だから働かざる者食うべからずと言われるとちょっとツライんですが。
それはともかく。
これがどんな感じになるのかやってみましょう。
==ここから==
働かざる者食うべからず、という話です。
これは元々聖書が由来なんだそうですが、現在の窮屈な日本の状況を示す言葉のようにも思えます。
日本人は昔から、遊び人はだめだと刷り込まれていますから、この言葉を聞いて違和感のある人は少ないでしょう。
自分もそうなんですが。
ところで。
この言葉、一般的には厳しい言葉だと思われるのですが、自分はなんとなく救いの言葉のようにも感じます。
働かざる者食うべからず、なんですが裏側から見ると、働けば食べていける、とも言えるわけです。
今の世の中を見ると働いたところで食べていけない、という国もあるんですよね。
たとえば紛争地帯なんて今日働いても明日生きているかどうか分からない。
それとか、あまりにも締め付けが厳しい国。
働いて稼ぐと全部税金だとかなんだとか言って奪われてしまうような国とか。
そんな状態だとどんなに働いてもなにも自分の手元に残らないので誰も働こうとはしなくなる。
そして誰かが稼げばタカリに行く。
これって怖いと思いませんか?
そういう環境にいる人からすると、働けば食べていける、というのはとてもありがたい環境に見えるのではないかなと。
むしろ、働かざる者食うべからず、というのは希望の言葉ではないかと思うんです。
もちろん、病気や怪我で働くことが出来ないというのは別として。
働く気持ちと身体があればその労働を提供してくれる環境があるということ。
そしてそこで働けば生活できるということ。
働いても食べられない人のことを思えば、働かないと食べられないのか、ではなくて、働けば食べられる、というように前向きにとらえるべき言葉ではないのかなと思いました。
==ここまで==
と言う感じですね。
今回は有名な言葉を裏から考えてみるということでネタを作ってみました。
このパターン、なんだかすごいことを言ってるみたいに感じるんですが、よく言われる言葉を逆から見ただけなのでこの言葉でやってみようと思いつけば意外に簡単なパターンなんですよね。
誰でも知っていることわざなんかでやってみるのがいいのかなと思いますね。
管理人のまとめ
今回は、スピーチネタ!働かざる者食うべからず、というお話でした。
ことわざを使ったスピーチネタは、ネタ探しが簡単なんですよね。
今ならネットを見ればまとまったものがいくらでも出てきますので。
その中から自分が知っていることわざを選んでちょっと違う角度から見てみる。
今回だったら裏側から見てみたわけですけど。
そうすれば、とりあえず1分間乗り切るくらいのお話にはなるのかなと思います。
この記事がスピーチが苦手な人の助けになればと思います。
1分間スピーチ、うまくやって下さいね!
(参考)
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