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ゲンキの時間で足のアーチ崩れの直し方を桑原靖さんが紹介!

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この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

2024年4月7日放送のゲンキの時間で足のアーチ崩れの直し方について紹介されました!

教えてくれたのは足のクリニック表参道 院長の桑原靖さんです。

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アーチ崩れ

足のアーチとは、主に靭帯によってバラけないように固定された、アーチ型の骨組み構造のことです。このアーチが崩れるというのは、靭帯が伸びたり、ユルくなったことでアーチ型の骨組み構造が破綻して、歩きにくくなることをいいます。

アーチ崩れが問題になる理由

足のアーチが崩れると、歩行の不具合をカバーしようと関節で補正するようになり、足首や膝、股関節に負担がかかるようになってしまいます。そうなるとますます歩きにくくなり、やがては歩行困難にまで発展してしまいます。

アーチ崩れの直し方と予防方法

<アーチを引き上げる!「後脛骨筋(こうけいこつきん)トレ」>
「後脛骨筋」とは、足首の内側から足裏にかけて走っている腱。アーチを維持する重要な役割を担っているそうです。足裏の筋肉につながっている後脛骨筋が衰えると、アーチが支えられなくなり扁平足の原因になってしまうのだとか。後脛骨筋を鍛える事でアーチを維持したり、アーチを引き上げたりする効果も期待できるそうです。
(1)足裏を床にべったりつける
(2)かかとをあげて10秒キープを5回行う

<足のトラブルがない人にもオススメ!「足裏筋トレ」>
足の裏には「内在筋」と呼ばれる小さな筋肉が多くあります。それを鍛える事で、アーチのクッション性が高まりアーチ崩れの予防や転倒予防にもなるのだとか。そのため、足のトラブルが無い方にもオススメの筋トレだそうです。
(1)足裏を床につけたまま全ての指をそらす
(2)かかとが浮かないように親指だけ下ろす
(3)足がつらないように左右10回ずつ行う

両足のかかとをつけてしゃがめない方は、アキレス腱を柔らかくしてアーチへの負担を減らしましょう。また、今回ご紹介した筋トレとストレッチは、足のアーチ崩れの予防・改善が期待できるので、皆さんぜひお試しください。

<アキレス腱が硬い方へオススメ!「アキレス腱伸ばし」>
(1)壁の前に立って両手を壁にあてる
(2)伸ばしたい足を後ろに引く
≪ポイント≫
後ろ足が壁と垂直になるようにしてください。
(3)前の足のひざをゆっくり曲げて30-60秒キープ
(4)足を入れ替えて各5回ずつ行う

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まとめ

今回は足のアーチ崩れの直し方とその予防方法についてでした。
足の裏が悪くなるということは身体全体が悪くなるということ。
たかが足のアーチの崩れだと軽視せずに予防に取り組みたいですね!

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